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フォースマエストロ

ミラージュ

[ミラージュ]

キャラID
: DX235-898
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ミラージュの冒険日誌

2013-08-14 00:21:48.0 テーマ:その他

日誌を書いた!

なりきり冒険日誌~魔法戦士の夏(3)

 こと細かな手続きを経て、ようやく魔法戦士達は任務に出発する。できることなら私も一緒に出撃したいのだが、後方支援が今回の任務だ。
 任地で彼らがしたためた報告書を受け取り、分析し、しかるべき次の指示を与える。人数が足りないと判断すれば、副団長にかけあって追加の要員を都合してもらうこともある。だが都合よく任務に合った人材が転がっているわけではない。新人を回されて、その教育にかえって手間がかかるというのもよくある話だ。
 一度は本気で私自身が任地に乗り込もうとしたこともある。指示を与えるより自分で解決する方が簡単に思えたのだ。
 が、アーベルク団長が厳しくそれを制した。

「楽をしようとしてはいかんぞ、ミラージュ」

 ぐうの音も出ない。団長の言う通りである。
 私が任地に赴けば、私を後方から監督する役割を誰かが果たさなければならない。結局はその誰かに苦労を肩代わりさせるだけになってしまうのである。それは自分の仕事を投げ出すに等しい。
 何度目かの溜息と共に私は書類と向き合った。

 後方支援の苦労が身に染みただろう、と副団長。
 確かに身に染みた。私は下っ端の方が向いているようだ。

「そんなことを言うなら、ノーブルコートを脱いでもらうぞ」

 ……それは困る。あの青い制服は趣味的に過ぎて苦痛だ。
 どうやら栄光への第一歩、ノーブルコートは、中間管理職への第一歩でもあるらしい。

 あまりに旅から離れすぎたせいだろうか。
 私は奇妙な夢を見た。

 そう、室内用ドルボードが完成している夢を。
 ププロイ氏も大喜びだ。

 だが夢は夢。そういえばまだ改良型ドルボードも受け取っていない。
 果たして受け取りに行けるのはいつになるやら。しばらくは書類との戦いが続きそうである。
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