とうこの冒険日誌

クロヲさんが開催したクソイベ通常国会を傍観中ふと思いついたのがこのイベント
『スタンシアラ女王とうこ お誕生日会』です。

（ドラクエ４へのオマージュを含みつつ、天空の兜がバケツという馬鹿馬鹿しさを加味してクソイベとして昇華させる……これはイケる！）

と完全な思い付きでスタートしたこの企画。
ウマ娘チキンレース内で『鳥ウマ娘コンテスト』というクソイベ的な事をやったものの、こうしてがっつり全編やるのは初めてなのでどれだけ人が来てくれるのか未知数でしたが、フタを開けてみれば私の主催したプレイベでは最も多い来場者数になったかもしれません。

いつものコスプレ勢やウマ娘仲間に加えて、4代目クソイベマスターの肩書を持つシェリーさんの家を借りた事でクソメンの方々も来てくれたおかげですね。
ちょうどいい感じの玉座があり最高のロケーションになりました。

体験版でプレイベ主催するのも慣れてきたので、色々な状況に対応できるようにしっかりと定型文を準備。フレンドのくるみちゃんの全面バックアップで想定外の事態は代弁してもらえるので安心です。
褒美の品となる天空の兜も量産してくれて本当に助かりました。

一通りの説明を終えていよいよ大会開始。
トップバッターのマドカさんが
「アストルティアを我らが焼酎に！」
のネタでいきなり合格を出したもののそこからは５人連続で失敗！
（厳しすぎるんじゃないか？）（男に厳しいぞ）
と会場がざわざわしてきたもののまったくブレる事なく審査する女王とうこ様。
今回の審査で私が重視したのは次の３点です。

①ネタのわかりやすさ
専門知識がなくてもみんなが笑えるか
内輪ネタは部外者でもわかる内容か

②ひらめき、発想力
モノマネでも完全なパクリに終わらず
個人のアイデアが盛り込まれているか

③オチの美しさ
１分間をうまく使い終盤に大きな笑いがあるか

以前私はこのゲーム内で大喜利プレイベを見学したことがありますが
（なぜチュンメルさんやきらあさんが予選で負けるんだ！？　決勝はトクミさんの優勝でしょう！！）
などと内心では勝手に審査に異議を唱えていたので、これはもういつか私が自分でお笑い賞レースを作って審査するしかないなと思っていました。
ソウドリ、クセスゴ、ネタパレ、チャップリンなどテレビのネタ番組は毎回欠かさずチェックする私の審査はおそらくＭｰ１審査員の山田邦子より正確ですｗ

だいぶ脱線しましたが大会に話を戻しましょう。
１６ネタ終わった段階で成功者はたったの４人。
天空の兜を手に入れる難しさをみなさん実感できたでしょうか。
現実はいつもパノンが助けてくれるとは限らないんですよ？

しかし後半は実力者が多く２回目で修正してきた人もいて１３回中１０回もの成功が出ました！
前半の合格ペースだと１３個用意したバケツ（って言っちゃった）の処分に困るのでホッとしましたｗ
挑戦者がいなくなって途中で終わる事を心配しましたがイベント時間終了直前まで並んでもらえたので感謝です。

後編　結果発表につづく