今回のテーマは「秋を感じる演奏会」
秋の夜長にしっとりとした美しい曲が多数演奏されました。
トップバッターは酒場ピアノの大谷翔平、くーりーさん(このフレーズ気に入ったw)。
ただ単にネタで言ってるわけでもなく、最初に実力者を配置してイベントの流れを掴みます。
『黄昏のプロローグ』という1分ちょうどの曲で1曲目には最適でした。
一時期多忙で姿を見なかったみかかさんですが、今回も来店感謝です。
フランス名作映画のような湿度の高いメロディーを奏でてくれました。
2曲目は7分半と多少長めでしたがストーリー性を感じさせる良曲でした。
ヤンニさんは得意のガンダムですね。
これまた喜怒哀楽の「哀」を強く感じる音楽で本日の方向性が決まった気がします。
ツバキさんはフランスの作曲家プーランクの曲。
プーランクは私もピアノ全集を持ってるぐらいよく聴きましたね~
(お客様にもこの良さがわかるかなあ)
と思いつついつもツバキさんの演奏を聴いてますw
2曲目のアコーディオンも私好みでとうこ賞レース好位置に付けました。
そして今回が初来店、ぴあのさんの演奏。
まず名前が当店にうってつけですw
『どうぶつの森』の素敵な曲を演奏してくれて、これは大型新人が登場したと思いました。
さとこはサブキャラしまリンでの演奏。
ジョージ・ウィンストンの定番曲で私も当然知っていましたが、これぞまさしく秋。
2曲目も私はいつも車の運転中に聴いていたぐらい好きです。
私とさとこは意外と音楽の趣味が近そうです。
プクリポボディに宿る真の音楽愛。
今回もキルコちゃんは良質な洋楽の紹介です。
これはシンガポールの人なのかな?
原曲は1億回も再生されていて超メジャーみたい。
メジャーな音楽に疎い私はいつも勉強になります。
ここでくーりーさん再び登場。
あまり秋感のない曲でしたが歌手の名前がオータムということでセーフ!
外見で人を判断してはいけませんが、こういう破天荒そうな人ほどいい音楽作りますよねw
ユーリーさんはZabadakで秋霖(しゅうりん)。
これは今回のテーマ的にも完璧な秋曲ですね~
実は本当に正直に採点するとほぼ毎回とうこ賞はユーリーさんになってしまうのですが、他の人から苦情がきそうなので特に厳しめに見てますw
アニメに詳しいぷるちゃんは『赤毛のアン』の曲。
いや~これはダークホース出現。
軽快なピアノから始まり美しい歌声を壮大なオーケストラが支える良曲です。
イベントの終盤でとうこ賞レースの選考をさらに迷わせましたw
ここで終了時間になり、とうこ賞の発表!
利用券があって喋れるので3位からいきました。
同点の3位は2名。
初来店のぴあのさんと常連のツバキさんです!
とうこ賞は来店回数関係なく誰にでもチャンスがあります。
2位はぷるちゃん!
懐かしアニメはまだまだ名曲が隠れてそうですね~
今後も紹介お願いします。
そして栄えある第1位は・・・該当者なし!
(権威あるピアノコンクールでよくあるコレ、一度言ってみたかったw)
いやミコトさんが1位でしたが、途中で帰ったので表彰式ができませんでしたw
音ゲーのリズミカルなピアノ曲は私も大好物ですが、好きなだけで詳しくないので紹介ありがたいです。
ミコトさんは2度目のとうこ賞受賞となります。
おめでとうございます!
イベント内の演奏はここまでですが、今回は延長会も聴きごたえ十分でした。
んだっぺさんの演奏したジプシーキングスのインスピレーション。
これを時代劇に起用した人は天才だと思いますねw
さらに私が一番感銘を受けたのが、ぴあのさん2曲目となる初音ミクの演奏です。
私はボカロ音楽がやや苦手な古いタイプの人間ですがこれは実に素晴らしい。
音楽性が極めて高くプロの仕事という感じで初音ミクも機械感が薄い。
イベント時間内だったらとうこ賞確定だったので特別にきんかい50個プレゼントしましたw
延長会になってからチームメンバーのアクアさんとエルちゃんも来てくれました。
酒場ピアノ後半はどんな曲でもアリというルールだけど音MADは禁止にしようw
エルちゃん口直しの演奏ありがとうw
今回は哀愁を感じさせる曲が多く大人の音楽イベントになりましたね。
酒場ピアノ番外編の子守歌集会でもいいぐらい癒しの空間でした。
さて次回は12月14日の予定です。
今年最後の開催というわけでテーマは
『今年の内に演奏しておきたい曲』
でいきましょう!
つまり実質テーマなしですw
私も夏の間にやりたかったけど4曲に絞ったので弾けなかった曲や、最近になって動画が見つかった曲などがあります。
この機会に一挙放出しちゃいましょう!