はい
続き
「」←アリラネ 『』←ネラリア
「…もし死ぬんだったらこの桜の木の下がいいなぁ…」
『アリラネどうしたの?急にそんな事言って…』
「いや、ふと思ったの、ここのカミハルムイの桜が綺麗だったから」
『…ここにライトとミラも寝てる…』
「暗殺者としての原点はここってミラが言ってた」
『…』
「…だから、もし私が死んだら、ここに埋葬してくれる?」
『…うん…わかった』
「…ありがとうネラ」
(桜の花吹雪が吹く)
「♪」(嬉しそうに微笑んでる)
『良いことあったの~?』
「ん?良いことあったよ~」
『ネラにも教えて?』
「ネラが一人で料理出来るようになった事」
『え…?ネラはできてないよ』
「ねぼけてる?作ってたよ、ネラは」
『私は…覚えていないのに…』
「ほらっ!」
(水を軽くぱしゃぱしゃとネラにかける)
『あ、ちょ…アリラネ!』
(仕返しをするがそこで目を閉じてしまう)
『…あれ…私は…』
「ネラ、ここ覚えてる?」
『覚えていない…』
「…ここはね、ネラの父親と母親…ロクスとルミが結婚した場所」
『…』
「…ネラは覚えてなくてもいい。いや…わからなくていいんだよ」
『…?』
「もうすぐ、消えるんだから、ルミとロクスはね」
『…どういうこと?』
「…私が殺すから、ネラの代わりに…もうネラが苦しまないように」
『…!人殺しは!』
「…大丈夫…もう安心して寝て?ネラは。おやすみ」
『…』
(声に安心したのか寝る)
『…真っ暗…ここどこ…?アリラネ…?ゴースルお兄ちゃん…?何処…?いやだ…一人にしないで…ネラは賢くするから…だから…一人だけは…いやっ!』
はい、終わり。3dsはここまで打つの疲れたwww