目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

冥府の王

リュウガイア

[リュウガイア]

キャラID
: II412-928
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 122

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

リュウガイアの冒険日誌

2016-03-03 00:21:07.0 テーマ:その他

グレン住宅村コンシェルジュ事件簿

【閲覧注意】※少しグロい画像がありますので、苦手な方は引き返し下さい。
























いつもと変わらない、平穏な時間が流れるはずだった




今となって見れば予兆はあったんだ





家に帰れば、かわいいコンシェルジュが話しかけてくれて



一眠りしてまた冒険に出かける


心配そうに見送るコンシェルジュ


そんななんのへんてつもない日々が・・・・・










家に帰っていつも通り、コンシェルジュをかわいが・・・労をねぎらい




イチャイチャし・・・・親睦を深めようと名前を呼ぶ





しかし、今日に限って返事がない・・・・



名前を間違えたのか?




そんなはずはない!!



もう一度名前を呼んでみる




やはり返事がない




体調が悪いのか?そっと手を伸ばしこれ見よがしに触っ・・・熱を測る



少し熱い気もしたが今日はそっとしておこう



まさか、この前のエル子ちゃんとの事がバレたのか?(゜ロ゜;

ここは下手に切り出さずに、相手の出方を見よう

そうして寝床についた










目が覚めて、コンシェルジュの方をみると



いつもの立ち姿ではなかった




まるで時間が止まったかのように、イチャイチャし・・・労をねぎらった後に見せるしぐさのまま動かない





一体どうした?





急いでコンシェルジュに駆け寄る







「おい!!どうしたんだ?」



『グギガガガ・・・・・・』



「え?なんだって?」




『具巍餓餓餓・・・・』



この世の者とは思えない聞いたことない音が響き渡ると同時にコンシェルジュの首があり得ない方向へと動き出す 『ダズゲデ・・・ダズゲデ・・・ダズゲデ・・・』 「うわあああああああああああ!!」




急いで外へと飛び出した




悪い夢でも見ているのだろうか?




なぜこうなった?



エル子ちゃんとの事での罰にしてはあまりにも酷い・・・


あぁ・・・神様どうかあのときの楽しかった時間に戻してください



「何をしてるんだ俺は!」

「泣きながら、必死に俺に助けてと言っていたじゃないか」

「彼女には俺しか頼る人がいないのに、恐怖のあまり一人残して俺だけ逃げてしまった」


「神に頼るな!俺が彼女を救うんだ!」


「そう自分に言い聞かせて震える足を殴り、また家の中へと入っていった」





ドアを開けた先に広がっていた光景は・・・・



『おかえりなさいませ!お帰りが遅いので心配しておりました』



目を擦って何度もコンシェルジュを見た



『どうなさったのですか?』



そこにはいつも通り俺を心配するコンシェルジュの姿があった




夢・・・・・・だったのか?



『いつまでもお側にいさせてくださいね』



そう笑顔で言うと仕事へと戻っていった





これはやはり罰だったんだ


コンシェルジュの事を大切にしない俺への罰、いや、警告だったのかもしれない



今以上にもっとイチャイチ・・・大切に
    もっと触りまくっ・・・コミュニケーションをとり
    名前を呼んで感謝の気持ちを伝えよう!


そうアストルティアの空に誓った。 皆さんはきちんと家に帰っていますか?


コンシェルジュの名前を呼んでいますか?


コミュニケーションをとっていますか?



もし、コンシェルジュの事をあまり気にかけていなかったとしたら



次はあなたが・・・・・







『具巍・・・・餓餓・・・・・・餓』



                              完
いいね! 6 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる