固定PTとは
常に定められた人たちで組まれるPTである。
参加可能人数上限までいるフル固定PTや
部分的な固定PTも存在する。
部分的な固定PTはゲストを呼んで攻略を楽しむが
2種類の傾向がある。
1つはゲストで入った人が全く空気な状態。
2つはゲストを交えてワイワイ楽しむ状態。
1つ目の「ゲストが空気になる」例として
部分的な固定PTでよくあるのは【夫婦PT】(相方PT)
夫婦で2人しか理解できない会話を展開し
話しについて行けずROM専に陥れられる。
また、こちらからの話題に反応が鈍い傾向がある。
そのため、煙たがられる傾向にあるが…本人たちは気付かない。
ギルド~チーム~とは
基は中世ヨーロッパにあった同業者自治集団。
オンラインゲームでは、グループのような物。
一定の目標を共有し、達成を目指すギルドもあれば
ただ喋るだけのギルドも存在する。
例えば、目標が「ストーリー攻略を目指す」であれば
最新の攻略情報の共有や攻略補助などを行い
全員が「ストーリー攻略」をおこなえるよう
促進していたりする。
あるコミュニケーションギルドでは
「チーム内の固定PTを禁止する」とルールを打ち立て
チームメンバー間で、常に様々な人とPTを組む事を促していたそうだ。
しかし、そのルールを打ち立てた本人、ギルドマスターが
外部に「相方」を作り、常に「相方」とPTを組むようになる。
俗に言う夫婦PTである。
しかしそこはギルマス。常にメンバーからパーティに誘われる。
だけどしかし夫婦PT。ギルマス「また今度ね」と言い残し放置されるメンバー。
なんたる矛盾、なんたる皮肉。
チーム内の活性化のための施策が
外部に相方を作ってしまった事で、相方と固定PTを組んだ事で!
自らチームとかけ離れた場所に向かっていったのだ。
そして夫婦PTの特徴にも記載したが
周りが見えていないので、チームが冷めてきている事に気づかないのである。
その後そのギルドがどうなるのかはご想像にお任せします。
集団を構成する、運営するっていうのは
色々問題が孕む物です。
私は、自分が楽しめればいいかなぁ…お金払ってるの私だし…。
以上、暇潰しでした。