アストルティアのとある場所。
毛玉「よう、お前ら・・俺は最近この家のご主人に貰われてきた子羊だ」
毛皮「私は最近この家に貰われてきた子狐よ」
よしのや「僕は最近この家に貰われてきた子牛さ」
ピッグボス「オイラも最近この家に貰われてきた子豚だよ」
毛玉「なんでもここのご主人は俺たちみたいな小さい動物をティア住で見て、何としても家に招きたかったらしい」
毛皮「それだけ小動物に愛情を持って接してくれるご主人なら、私たちにもきっといい名前を付けてくれるわ」
よしのや「うん、楽しみだねえ」
ピッグボス「あ、ご主人〜、オイラたちの名前〜決まった〜?」
これは、新しい家に引き取られ、彼らに付けられた名前を彼らが知るまでのドキュメンタリーである。
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・自分の人生で心を打たれた名台詞・名歌詞
「犠牲者はいつもこうだ、文句だけは美しいけれど」(ウルトラマン/イデ隊員)
元々は人間であった宇宙飛行士ジャミラ。
彼は宇宙船の事故により地球へと戻れなくなり、人類はそんな彼を見捨ててしまう。
その後、過酷な宇宙での環境の中で彼は何とか生き延びるものの、その姿は怪獣のような姿に変貌してしまう。
自らが乗ってきた宇宙船を改造し、地球へと戻ってきたジャミラは、人類への復讐心を胸に暴れまわる。
しかし、最期はウルトラマンたちの活躍により、ジャミラは怪獣として処理されてしまった。
事件の後、ジャミラは埋葬されるのだが、その墓碑に刻まれた美辞麗句を見た時にイデ隊員が心の中で呟いた台詞がコレ。
これを保育園くらいの時に見た時は、人類やウルトラマンのあまりのジャミラへの仕打ちに号泣したんですよね。
大人になって見返すと、少しだけ大人寄りになってしまっていた自分がいたのが結構ショックだった。
このイデ隊員の台詞は今のこの世の中でも重くのしかかる台詞ですよね・・
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てなわけで、新企画も始まりました。
それではまた次回でb