どもーん、『徒然草』、有名ですね。
作者は「吉田兼行」。
俗にいう兼行法師ですね。
出だしは、なんだっけ、
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おれおれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく
Twitterに書きつくれば、アカイに通報されけり。
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何ともまあ、若干原文とは違う気もしますが、げふんげふん、
そこは記憶違いなのか何なのか、にゃんともきゃんとも。
さて、皆様。SNS楽しいですね。
スマホにアプリを入れていると、つい覗いてしまう例のやつです。
「個人情報が漏れやしないか」という心配からSNSを避けていた時期がありました。いえ、今もそういう意識は持ち続けているんですけどね。
それでも気づけば自分もTwitterを始め交流の幅が一気に広がりました。
普段DQXをプレイするにあたって、初期からずっと言い続けております。
「交流こそ醍醐味」だと。
その点からすると、ゲーム内での限界を飛び越えて、さらに交流を広げることが出来るTwitterは、始めてみるととても楽しいものでした。
「ゲーム内での限界」とは即ち、
・フレンド枠(200MAX)
・ログインしていないとチャットが出来ない
の2点であります。
今でこそ便利ツールが実装されて、ログインしていない時でもチャットができますが、それがない不便な時期もありました。
Twitter優れているのは、
・ログインしていなくても
かつ、
・フレンド枠を超えたボリュームででも交流が出来てしまうという「2点を同時に」実現できてしまう所にありました。
すごいですねえ。驚きですねえ。2012年にDQXを始めた時には想像もしていなかった事が実現されてしまったのです。
ところが、楽しい楽しいとTwitterを使っている内に、あることに気づきました。それは、フレンドが冒険日誌を書く機会が激減したのです。
有名なメイアさん、そしてフレンドのアカイ、ゆかり等は「日誌er(ニッシャー)」を自称する、いわゆる「日誌をよく書く人たち」のプレイベを、以前ちょいちょい開催しておりました。
そういう人達の書く日誌は面白かったんですよね。
なんか凝ってるというか、「面白く書いてやろう」っていう気概を感じたというか。読んでいて思わず「プークスクスッ」と笑ってしまう。
そんなテイストが日誌にあったんです。
寂しいかな、自分を含め周囲がTwitterを使い始め、日誌の更新頻度はどんどん下がっている様に思います。
ある意味、「時代の流れ」なのかもしれませんねえ。
(「その2」に続きます。)