スライティア「ふむ。最近、交流酒場の冒険日誌にて変わったバトンが回っておるのう。
しかしジョンさくが作ったこのパソコンとやら、
もう少しサイズがどうにかならぬものか。」
ジョンさく「イスを置いたところで仕様上座れないだろ。
そんなことより、スラ嬢。いくつか質問いいか?」
スラ「よいぞ。」
ジョ「1.あなたのあだ名は?」
スラ「『スラ嬢』じゃな。日誌の読者にもこの呼び名で通っておる。」
ジョ「2.お気に入りの定型文は?」
スラ「定型文?そんな物は知らぬぞ。」
ジョ「3.ドラクエを始めた日は?」
スラ「始めた、というのはよくわからぬが、お主にスカウトされたのは、
お主がプレイ開始した当日じゃったな。5月下旬あたりだったか?」
ジョ「4.好きな俳優or女優は?」
スラ「厳密には俳優では無いが、『ラブリーモモちゃん』とやらの歌は好きじゃぞ。
余談じゃが、しっぽ団の首領もそやつが好きじゃという噂があるな。」
ジョ「5.好きなマンガは?」
スラ「うろ覚えじゃが魔導士マドルエ、冒険者ヌルスケあたりかの。
どちらかと言えばワラワは冒険譚が好みじゃ。」
ジョ「6.変態ですか?」
スラ「いや、スライムが服を着ないのは当然じゃし・・・。
って、なんじゃその質問は!!」
ジョ「7.ぶっちゃけ変態ですy」
スラ「たわけーーーぃ!!!」
ジョ「ぎゃああー!スラ嬢が火を吐いたーー!!」
スラ「それは噂に聞く、変態バトンではないか!
お主が答えるべき物じゃろう!!
何故ワラワに押し付けた!!!
あと、ワラワは断じて変態ではないぞ!!!!」
ジョ「裸に帽子とリボンタイのお前が何をいうか!!」
スラ「スライムは服を着ないのが常識だといったばかりであろうが!!!!!
それよりワラワの質問に答えぬか!!!!!!」
ジョ「だって、ドレアバトンにペットのモグラで答えてる人がいたんだもん。
だったらこのバトンだってペットで答えてもいいじゃないか!」
スラ「だからといって、ワラワを巻き込むでないわ!!!!!!!」
ジョ「ウボアー!!」
そんなこんなで、スラ嬢に答えさせるのに失敗したジョンさく。
ジョンさく自身の変態バトンに対する答えとは・・・?
後編に続く!