はじめての方ははじめまして、ジョンさくです。
多くの人が楽しみにしていたであろうゾーマさんの所に、私も行ってきました。
いやーDQMSLでいつもお世話になってます、ゾーマさん。
竜王の時のように、今回もかなり凝った作りになっています。
それにしても、ゾーマの部屋で玉座から少しずれた位置にゾーマが立ってるのは、
FC版ではドット絵の都合上、通路の真ん中に立てなかったことを意識してるんでしょうか。
芸が細かいというか、細かすぎてわからないと思うんですけどw
イベントの流れとしては
まずはルイーダの酒場で合流。
9仕様のルイーダさん。それまではモブ同然で公式イラストが無かったから仕方ないね。
1人で行った場合は必ず勇者になりますが、オートマだと各職が1人ずつ割りふられます。
でも、原作で預かり所や銀行があった場所にアストルティアよろしくダーマ神官がいるので、
そこで転職が可能です。
その後、ゾーマの城にワープし、
だいまじん6匹→道中のザコ(回避可)→ヒドラ→バラモスブロス→バラモスゾンビ→ゾーマ
といった順で戦います。
ちなみに道中には宝箱が6つある部屋がありますが、両端の箱はミミックなので開けないように。
そして宝箱の1つには賢者の石が入っているので、是非取っておきましょう。
過去作をやってる人にはお馴染みの、MP消費無しベホマラーが仕様可能に。
ただ、今回のイベントで賢者の石が使えるのは勇者だけなのでそこは注意。
名前の割りに賢者も使えませんw
道中もなかなか凝った作りで、
ダメージ床の光りかたが過去作のバリアの模様だったり、
この格好のくせに氷属性に完全耐性があるあの人がいたりといったファンサービスがありますw
ちなみにこの人はFC仕様ですが、城内のBGMや、
闇の衣を剥がすあたりで『戦いの時』が流れるのはリメイク版準拠で個人的に気に入りましたw
プレイヤーが使える呪文も一部しか使えないくらいで忠実ですが、
戦士はやいばくだき(真ではない)、チャージタックル、全身全霊斬りといった特技が使えます。
まあそうしないと要らない子だもんねw
それと僧侶はベホマを使えるが蘇生がザオラル止まり、
賢者はザオリクを使えるが単体回復がベホイミ止まり、
というように、微妙に9に近い状態になってます。
さて、ゾーマとの戦闘ですが、
ここのいてつく波動は使用者にかかってるデハフも解除される特別仕様です。
10風に言えば、いてつく波動と光の波動を同時にかけてるようなものです。
(実は3のいてつく波動は元々この効果だった)
そんなわけで戦士のやいばくだきも消されてしまいますが、
めげずにフバーハ、余裕があればマホカンタをかけていきましょう。
じゃないと、HPが減ってきてから使うマヒャデドスやかがやくいきでパーティが半壊します。
それでも今回ゾーマがひっさげてきた3つの新技は避けにくくて、
ダメージを受けることが多いので早めの回復を心がけましょう。
あと、マヒャドやマヒャデドスもここでは特別仕様で範囲がめちゃくちゃ広いです。
というか、フィールド全体が範囲かもしれません。
マヒャド発動時に床の表面を見ると特別仕様なのが分かりやすいです。
今回は周回を前提としていないからか、かなりボリュームがあって、1週に30分くらいかかります。
これを周回するとなったらかなり苦痛でしたw
まあ10キャラで報酬を取りたいので結局私は周回することになりますけどw
報酬のアリアハン装備は3の勇者のコスプレ(GB版以外の)衣装ですが、
全体的にシンプルなので普通のドレアにも使いやすいと思います。
今回のイベントをやってて、ver4以降の戦闘に引き継がれる要素があるかもしれないと思いました。
今回の特別仕様ないてつく波動や避けられないマヒャデドスもそうですが、
何気に凍りつく状態に演出がつくのも特別仕様です。
それらのテストの役目もあったんじゃ・・・というのは流石に考えすぎですねw
という訳でゾーマイベントだった訳ですが、ターン制とかの細かい点を除けば3とほぼ一緒なので、
どうせならサポよりも他の人と行った方が楽しいかもしれませんね。
あと、光の玉を貰わずに行くとこっちでも闇の衣をまとったゾーマと戦えるので、
『ゾーマ様があっさり倒せるのに納得がいかない!』
という熱心なファンは挑戦してみるのも一興でしょう。
どうでもいいですが、魔法使いじゃなくて賢者なのは衣装の都合でしょうねw