どうもぼくです、今回は技巧系宝珠の話でも
技巧系宝珠(~の成功率n%アップ)については、
おそらくほとんどの方がはっきりとした理解をしていないと思います
そもそも状態異常系特技の仕様についても、「体感」でしかわからない点が多く
攻略本等にも割とぼかして書かれているのでしょうがないのですが
と言う事でざっくりと色々調べた点も踏まえて書いておきます
状態異常耐性
☆、◎、〇、▼、▼▼、▼▼▼、×
の7種類に分けられています
一部のボス以外は基本的に固定の倍率が振り分けられています
例:ヒドラの呪文低下耐性(◎だけど普通の◎より効きやすい)
☆:耐性無し
◎:耐性25%
〇:耐性50%
▼:耐性75%
▼▼:耐性87.5%
▼▼▼:耐性87.6~99.9%?(ボス専用の固有値のため不明)
×:耐性100%
状態異常の成功率に対して、これらの耐性の倍率がかかって行きます
※実際の正確な倍率は知りません、大体これくらいと言う目安です
また、一部の特技(眠り幻惑休み等)は、1度かかると暫く耐性が付きます
眠り、幻惑は成功率が半分に、休み系はさらに大きな耐性が付きます
例:ヴァイパーファングの基本成功率は50%程度(三悪魔本調べ)
ボストロールの毒耐性は◎(25%)
ヴァイパーファングを撃った場合、50*0.75=37.5%の確率で毒が入る
このような計算になっています、
現在は短剣150スキルにより、基本成功率が2倍にっているため、
短剣150ならボストロールには75%程度の確率で猛毒が入ります
ここに、ヴァイパーファングの技巧(成功率+15%)を付けるとどうなるか?
ボストロールに37.5%だったのが+15%で52.5%に
短剣150を持っている場合2倍して105%に!
とはなりません、技巧系の宝珠は基本成功率に加算されて計算します
つまり短剣150+宝珠Lv5の場合
50%(基本成功率)+50%(短剣による倍化)+15%(宝珠)=115%
この数値から各敵の耐性を掛けたものが成功率になります
宝珠Lv5のみでボストロール(◎)にヴァイパー
65*0.75=48.75%
短剣150+宝珠Lv5でボストロール(◎)にヴァイパー
115*0.75=86.25%
「宝珠の成功率+は無耐性(☆)に対しての成功率、短剣と重複はしない」
と言うところだけ覚えておけば大丈夫です
そう考えると、10%~15%くらいの技巧系宝珠はあまり恩恵が感じられないかもしれません
どちらかと言うと「☆や◎に対してより入るようになる」
と言う目的で使用した方が良いと思われます
ヒドラに対してのFB宝珠なんかがそれですね
40~50%系の宝珠は、耐性〇くらいにもガンガン入るようになるので、
そこら辺目的を持って使い分けましょう
花ふぶきの宝珠なんかは、基本成功率75%程度なので
宝珠で40%つけると成功率115%となり、☆相手に必中になります
短剣150持ちの踊り子で右手扇+左短剣を持つことで
75+75+40=190%と言う驚異の成功率を叩きだすことが可能です
ここまで来ると、幻惑耐性の低いデュランに対しては、上掛けも容易になります
更にデュアルブレイカーを入れると成功率は倍の380%となり、▼ですら95%の成功率に!(DBが最終倍率にかかるかどうかは未検証)
とまあ大体そんな感じです
個人的なお勧めは魔導の書です、基本成功率が50%程度しかないのに宝珠で40%成功率が増えるという大盤振る舞い!
デュアルブレイカーで良いじゃん、とかそう言うのは知りません