どうもぼくです、以前サラッと適当にすばやさについて考察したりしましたが、バトルロードでのすばやさと攻撃について、少し考えてみましょう
すばやさについて
①7×(1-素/2050)=1ターン辺りの待機時間
②すべての行動には「詠唱」と「モーション」が存在する(正式名は知りません)
③詠唱は次ターンの待機時間が減らない
④モーション中は次ターンの待機時間が減少している
基本的にはすばやさを上げるか、攻撃力を上げるかと言った悩みは出てこないと思います、それぞれ別の部位の装備なので、その気になれば両方上げられますし
が、例外としてバトルロードのバッジや、モンスターのスキルラインがあります
これらは自分で選ぶことができるので、何が最良か、と言う判断が難しいです
・タイガークロー列伝
バトルロードで活躍する前衛と言えばドラゴンキッズが有名だと思います
仲間モンスターのタイガークローは、詠唱が0秒(プレイヤーは1秒)
キッズ自体の力も強く、力ラインを合わせることで武闘家以上の攻撃力を達成できる上に、バッジでさらに攻撃力を上乗せ、自己バイキ可能と
バトルロードに置いてはとんでもない火力を叩きだせます
ドラゴンキッズサンプル(ガッツ40 爪40 火炎ブレス12 力40 素早さ7)
バッジ:ダッシュラン金+スカルゴン金+キラーマシン金+フウラ光
武器:エンシェントクロー(攻+18)
足:黄竜の靴(すばやさ+45)
ここに忠誠のチョーカーやアンク、カードも足すと、合成値にもよりますが
HP:718
攻:660
素:557
と言う、斧戦士もビックリのステータスになります
そんなお化けステータスのコドランですが、実はバッジ込みだと、
さらにおかしなモンスターがいます、それがプリズニャンです
基本的に、ちからの低さから、「劣化キッズ」の烙印を押されているプリズニャンですが、バッジでビルドした場合、逆にすばやさの差がダメージに影響を与えることになっています
プリズニャンサンプル(マーシャル32 爪40 力40 素早さ25)
上記キッズと同じバッジ、同程度の装備の場合
HP:728
攻:604
素:731
と言うステータスになります
力がキッズより56低く、すばやさが174高いと言う状態です
この力と素早さの差がどうなるか、詳しく計算して見ましょう
バイキルト時の攻撃力
キッズ①:795
プリズニャン②:716
待機時間(フウラ光の1秒短縮込)
①:4.1秒
②:3.5秒
1分間に撃てるタイガークロー
①:14.6発
②:17.1発
敵の守備が0(秒間ダメ)
①平均1717ダメージ(417.8/s)
②平均1546ダメージ(440.7/s)
敵の守備が400
①1285.2(312.7/s)
②1114.5(317.6/s)
敵の守備が600
①1069.2(260/s)
②898.5(256/s)
となり、多くのモンスターの守備範囲である400前後では、プリズニャンの方がキッズより上となります
守備600程度まで上がるとキッズの方が火力が出ますが、ここまで硬いモンスターってファラオルドラくらいしかいない感じします
更にすてみのステータスで キラマシン金→プリズニャン金と変更した場合
攻:711
素:846
となり、待機時間3.11秒
1分間に撃てるタイガークロー:19.3発となります
この場合のDPSは
守備0:494
守備400:355
守備600:285.5
となり、常時キッズを凌駕する火力になります
じゃあキッズでもっとすばやさ盛ったらどうなの?ってところもあるのですが
互いにすばやさを上げ続けた場合、待機時間の仕様から常に猫の方が強くなります
文字数アレなのでその辺についてはまた今度