基礎的なアレの続きです
・相撲反撃(押し反撃)
基本的にほとんどの敵は一定時間相撲をすると特定の反撃行動をとります、
基本的には8秒程度? 押し続けると、おもむろに反撃してきます
これを相撲反撃(押し反撃)と言います
但し優先順位が
通常の攻撃>押し反撃
となっているため、ターゲット及び行動を確定している敵を相撲で引っ張ると、
押し反撃時間を経過しても押し反撃はしてきません
そのため、基本的に相撲が成立している間は押し反撃が来ることはありませんが、
途中で追いつかれて通常攻撃を消化されて、なおかつ押し反時間が経過していた場合(10秒引っ張ったけど追いつかれた、等)は即座に押し反が飛んでくることになります、備えましょう
また、押し反発生後はターン消化となり、インターバルに入ります、
一応この挙動を利用した時間稼ぎ方法などもありますが、それはまた別の機会に
・モードチェンジ
正式な名称は知りませんが、一部の強敵はあるHPを境に行動パターンが変わります
常闇シリーズやゾーマ、モグラなんかは見た目から変わるのでわかりやすいですね
HP半減でモードが変わる際はとても分かりやすい(名前を見ていればいい)のですが、
ゾーマの愉悦モード(HP85%~)のように、ぱっと見ではわからない上に強力な攻撃をしてくる敵は要注意です
基本的にモードチェンジに入ると、それまでの行動をキャンセルする傾向があります、
例:マヒャド詠唱中にモードチェンジに入る→詠唱をやめて愉悦を打つ
例2:後衛をタゲって移動中にモードチェンジに入る→一瞬移動を止めてタゲを変える
と言った感じです、ここら辺を知っていると巻き込みに備えた位置取りや前もって防御で備えることが可能になりますね
・固定行動
多くの強敵は、モードチェンジした際にある種の固定行動を使ってきます
(厳密にはモードチェンジ以外にもありますが、重要なのは要所で決まった行動パターンがあると理解することです)
例:ゾーマHP50%直後の行動は 愉悦→美学→抱擁で固定
レグナードの50%直後の行動は 攻撃→咆哮→ダークネスブレス→攻撃→雷槌
と言った感じです、レグについては、怒り時はまた別の固定行動を行います
また、これらの固定行動は、エンドまで引っ張ると次の行動に移ります、
愉悦ターンにエンドまで相撲で引っ張った場合、エンド後の行動は美学になります
ついでに、エンドまで引っ張らずに押し反撃を取った場合は行動が飛びません
例:愉悦ターンに相撲で引っ張ったけど追いつかれて愉悦→押し反ブレス
となった場合も。次の行動は美学です
例2:後衛タゲで美学を詠唱してる間ゾーマを押し続けた場合
美学→押し反 となりますが、次の行動は抱擁です
・CTキャンセル
なじみが無いとは思いますが、抱擁モードのゾーマがやたらやってくるので参考までに、
CT技を打とうとするも、CTが溜まってないため別の行動をしてくる奴です
敵の強力な技にも実はCTが設定されています(多分)
ゾーマが愉悦→愉悦とかレグが雷槌→雷槌とかやってこないので何となくはわかると思います、ものによって30秒くらいだったり40秒くらいだったりまちまちですが、とにかくその間は使ってきません
が、敵の行動パターンによってはCT設定のある技も短期間で「使おうとする」場合があります
特にゾーマの抱擁モード(HP60~50%)は
初回の抱擁から1,2ターン後にすぐまた抱擁を打とうとするパターンが多いです(設定ミス?)
そのため、範囲攻撃の挙動(一番近い人間を見る)をした後、
CTが溜まっていないため、抱擁を打たずにいきなり歩きだして後衛を殴りに行ったりします
レグナードなんかも、
「雷槌を打とうとして下がったはいいけど、雷槌撃たずに殴りに戻ってくる」
みたいなトンチキな挙動を稀に確認できましたが、これも恐らくCTキャンセルだと思われます