いくつまで続くかよくわからんけど思いついたこと書いていきます
・タゲ確認
モンスターは行動を決めてターゲットを決定した後、「適正距離」まで近づいてターン行動が溜まるまで待機します
この挙動を利用してターゲットと使用特技をある程度判断することができます、
(基本的に前衛のタゲ確認はAI1回目でないと間に合わないと思います)
例:エンド攻撃後のゾーマが戦士の方向を向いてじっとしている→タゲは戦士
例2:エンド攻撃後のゾーマがまたすぐに歩き始めた→タゲは後衛
例3:エンド攻撃後のゾーマが勇者に少し近づいたけど少し距離があるところで停止→タゲは勇者でブレスか愉悦か美学
例4:エンド攻撃後のゾーマが戦士を見てるので戦士が下がったら今度は勇者を見ている→その場範囲攻撃(ゾーマの場合は抱擁のみ)
例5:エンド後、ゾーマが後衛を見ているがなかなか歩かず、後衛がかなり下がってから移動を開始した→マヒャドかマヒャデドスを選択している(射程が長い)
例を挙げるときりがないのですがとりあえずはエンド後に
・前衛を見ているか?→どっちの前衛を見ているか
・歩き出したか?→どっちの後衛に向かっているか
を前衛、後衛がそれぞれ判断できれば問題ないです
また、自分がほんの少し距離を開けたときに
距離をつめる→通常攻撃系
距離をつめない→特技系
でタゲっていると判断することができます
・タゲ移り
15秒間相撲を続けるとエンド攻撃をしてきますが、
この際ターゲットを指定するタイプの攻撃(通常とか)を敵が選択する場合に、すでに相撲をやめて下がってる相手をタゲったりすることがあります
そのため、エンド前に下がったキャラをエンド攻撃で殴ろうとして再度相撲が成立します、
この現象をタゲ移りと呼びます(故意に狙う場合タゲ移しとも)
タゲ移り発生からさらに15秒経過した場合、
その行動は両方とも終了となり、次の行動に以降します(諦める感じ)
基本的には長時間稼げるのでラッキーな現象なのですが、場合によっては思わぬ事故を起こしたりもするので注意が必要です
例:次の行動が愉悦となるようなタイミングでタゲ写しが発生
→タゲ写し成立後15秒でターン破棄→即座に前衛に愉悦
みたいになることがあります、この際挙動が何もなく本当に突然打ってくるので、基本的に反応が難しくなります
まあ愉悦みたいに「それを食らったら即おしまい」
ってタイプの特技はほぼ無いので、闇ゾーマ以外ではあまり深くは考えなくてもいいかもです、
まあ闇ゾーマがやたらタゲ移し発生するから結構困りものなのですが…
とりあえず15秒相撲してもエンドが来ない場合は基本的にタゲ移しが発生していると考えるのが無難です、
・知力レベル(名称不明)
モンスターにはそれぞれ知力レベル的なものが設定されています、
モンスターズでは知力レベルと言う隠しパラーメータでした、
DQ10では何と呼ぶかはわかりませんが、要するに敵の判断力レベルみたいなものです
例:ゾーマ城のバラモスブロスは押し反にイオナズンを持っているが、
知力レベルが高いため、マホカンタを付けているキャラが近くにいる場合絶対にイオナズンを打たない
そのため、マホカンタを張って押し続けると通常攻撃か激しい炎でしか反撃しなくなる
例2:ゾーマ城のゾーマは知力レベルが低く、マホカンタを4人につけていても気にせずマヒャド、マヒャデドスを打つ(なんでや…)
部下よりも知力レベルが低く設定されているのが解せないですが、まあそんな感じのアレです、
知力レベルが低いとマホトーンされてるのに呪文を打つ、とかスキル封印されてるのにスキルを使うとかそういう行動が目立ちます、
まあ大体のボスキャラはそこら辺賢くなってる感じしますが・・・