僕ですが何か?(挨拶)
前回に引き続き僧侶編成について、
「計算すればだれでもわかるけど、誰も計算していないのである!」
的なことについて計算してみましょう
イシス無し回魔987~992…①
HPイシス有り回魔999~1005…②
辺りのラインが多いと思うので、とりあえずそこらへんで計算します
・コバルト巻き込み聖女ライン
デルメゼⅡの日誌にて、聖女があるとコバルトを巻き込んでも安心!
みたいなことを書きましたが、3の場合ダメージが増えているためその限りではありません、
前衛のHPを720とした場合、基本的なペアHPはボールが来ない限り
最低でもマラー後のHPは
①HP624+全快-4
②HP628+全快
Aの状態でコバルト平均ダメージ(1048)を食らうと
①HP1+全快-429
②HP1+全快-421
この際、コバルトを巻き込んだ場合、後衛のHPが
①858 ②842 以上ないと聖女を付けていても死んでしまいます(初段でHP半分を切ってしまう)
平均ダメですらHPガン積みしたレンジャーか道具じゃないと耐えられませんね
共にHP全快でない場合、聖女があってもコバルト巻き込みで共倒れしてしまうと考えた方がいいでしょう、
レンジャーやサポまもが聖女をもらってコバルトを気にせず突っ込む場合、
相方のHPが全快かどうかを判断してから前に出ましょう
・ジャッジメント対応
ジャッジメント時の基本挙動
ファントムボール→ジャッジメント はどうやってもマラーだけでは耐えられません
そのため、対応策として
・HPを盛って急いでマラー2回or世界樹のしずくで耐える
・ダメージ軽減技(ファラ、やいば、武のSHT)を使って耐える
といった手段を行う必要があります
全員でHPを盛る場合、前もって意識合わせをしておかないとHPが微妙に足りなかったりして危険です、備えましょう
どうぐ使いが僧侶に置き換わっている現状、僧のHPがどうぐ使いよりかなり低いため、「前まも」と言われる僧リンク側のHP平均が780に満たない場合が割とあります、備えましょう
HPを盛らずに軽減技で耐える場合、装備の自由度は増えますが、それなりに慣れが必要です
やいばの防御の解除が早すぎてジャッジメントのダメージをもろに喰らったり、逆に遅すぎて爆破に巻き込まれたりといった事故が発生します
ローテジャッジのボールを引っ張れた場合は準備時間が長いので余裕がありますが、赤の急なAジャッジやAI1での前タゲボール→ジャッジ
みたいな流れの場合、僧侶がファラをする余裕がなく前衛がやいばで耐えなければならない事も多々あります、備えましょう
軽減受けができる場合は鈴をつけたり火力を盛ったりと、装備の幅が広がるので、PTの練度によって装備を調整しましょう
ジャッジメントダメージ(最大)
軽減52:1592(平均796)
SHT1 :1412(平均706)
ファラ1:1366(平均683)
やいば:1312(平均656)
やいば2:1032(平均516)
合計4ヒットする性質上、最大ダメージが出ることは極まれではありますが、
SHTだけだとボール→マラー→ジャッジは耐えられない場合がありそうです、
HP全快で受けられる場合はまず耐えるので、ためる2やためる3で受けるのは有効です
リンク先のどちらかがやいばをしている場合、マラー回復だけでもほぼ耐えることができるため、軽減受けをする場合はやいば係を決めておくのが無難だとは思います(やいば二人は過剰)
僧侶編成の場合、ジャッジメント周りで事故って全滅パターンが多い感じがするので、全員で備えましょう
・相方にファラやSHTがあってHPが足りるなら整地しておく
・僧がAI1~2ジャッジに慌ててファラをしてたらしずくを飲んでおく(前ブレスで回復間に合わず死ぬ)
・何もなさそうならやいばしておく
といった判断を追加で行う必要があります、慣れるまでは難しいと思うのでとりあえずやいばで毎回受けられる練習を1でも2でも常にやっておくのがいいと思います(ジャッジ爆破タイミングそれぞれ違うので注意)
計算すると言いつつ、HP全快じゃないと聖女コバルト耐えられないってことしか判明しませんでしたが、まあこんな感じで