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黒帯格闘家

ユウト

[ユウト]

キャラID
: UP252-681
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 武闘家
レベル
: 133

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ユウトの冒険日誌

2016-06-12 00:09:51.0 2016-06-12 00:14:44.0テーマ:モンスター・ボス討伐

ラクレ、ぴょんきち、こたろうと魔幻の覇王軍をはじめて倒した!

※私(ユウト)は、格闘スキルへの果てしない愛から、
 ゲーム開始時より 物理職は武器を極力使用しない、「格闘プレイ」をしています。
 そのことを踏まえた上でのネタとして読んで頂ければ幸いです。
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前回の日記(格闘武で輪王ザルトラ撃破)
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/916751562271/view/4133930/


6/10に更新された、邪神の宮殿の新ボスに格闘武で挑戦してきました。
更新初日の勢いに任せて単独参加、野良オートマッチングでの参戦です。

まず邪神の宮殿を経験されたことのある方は、わかって頂けるかと思いますが、
邪神(特にオートマ)に格闘で挑むこと自体、不評を買う風潮があります。
理由は単純に『火力を出せない足手まとい』という認識が広まっているからです。

邪神は制約の厳しい高難易度コンテンツであり、
参加者8人が協力し役割を果たさないとクリアする事が困難な性質のものなので、
スキルポイントを振った程度の格闘では、到底火力としての仕事を果たせないため
『武器無しで来る=舐めている』と受け止められても仕方の無い部分は確かにあります。

そのため、以前オートマ邪神に格闘武でチャレンジした際に、
下記の提案広場の記事のような心無い言葉をかけられた経験もあって

http://hiroba.dqx.jp/sc/forum/prethread/356941/

ある時からフレさんやチムメンさんなどの身内知り合い以外で、格闘で行くのは控えていました。


ですが今回、なぜあえて格闘武で挑もうと考えたのかというと、
今回のボスの構成や戦闘の仕様(ネタバレかもなので詳細は曖昧にします)が、
格闘武で挑むには非常に相性のいいバトルだと感じたためです。
おそらく今まで出た邪神のボスの中でも一番、格闘で挑みやすいボスかと思うほどの条件でした。

そんな情報を知ってしまったら、どうしても試してみたくなってしまうのが私の悪い癖で、
やってみてダメなら批判は素直に受け入れよう、自分の考え通りにいくかどうかやるだけやってみようと
自分に出来る限りの準備を整えて挑んできた次第です。




結果としては、読みが当たり

『格闘武として、火力として、結果と存在感を残しながら勝利』

することができました。


まずボスのお供で出てくるモンスター。これは空中に浮いた敵です。
空中に浮いた敵であれば、前回の輪王戦と同じく宝珠強化ムーンサルトで叩き落せます。

ざっくりと比較すると魔の覚醒メラゾーマとほぼ同等のダメージが、詠唱時間なしで当たる感じ
会心が出れば、暴走メラゾーマよりも上回ります。
本職の二刀会心バトには総合ダメージで席を譲るものの、盾持ち出来るメリットが活かせました。

次にボス本体については、バイキばくれつけんで120x4程度。会心が出れば一撃370くらいでしたが、
とある理由により会心率が高まるバトルなので、普段以上に会心ばくれつけんが狙え
結果としてダメージソースに貢献できたのではないかなと自負しています。

あと武として嬉しかったのが、一喝耐性がなかったこと。
盾スキルや料理などで耐性を上げギリギリ即死しない被ダメージで抑える事で必殺技を誘発し
何度も一喝でボスを足止めをすることが出来たのは幸いでした。


このように、少なくとも邪神の宮殿実装初期に感じていた無力感はなく
パーティの一員として、戦力として戦えたことに達成感と喜びを感じることができました。



まず3獄で勝利を収め、その勢いで1獄2獄も格闘武で討伐に成功。(野良オートマ)

好きなスキル・好きな職で全力を出して強敵に勝つ。

という楽しさを深く実感できた、充実した邪神初日になりました。




いきなり野良でマッチングした方には驚かせて(もしくは不快に感じられて)しまったかもしれません。

でも今回の私の戦い方を見て、格闘に対する見方が少しでも変わったとしたなら幸いに思います。
逆に「全然足りないよ、役立たずだよ」と思われた方には、修行不足をお詫びいたします。


最後に、まもなく4周年を迎えるDQXの、広いアストルティアの世界の中で、
未だに格闘にこだわり続けてる酔狂な野郎が、まだ絶滅してなかったんだなと
心の片隅にでも印象が残ったのなら何より嬉しいと思っています。


なんだか愚痴交じりの感想になってすみません。
個人的にそれだけ大きい出来事だったので、書かせて頂きました。


それでは格闘の歴史に、また1ページ!
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