Ver5.1のネタバレ
いつも通り2,000字
魔剣アストロン
この剣の登場で、この先の妄想膨み止まらないので書き起こす
「アストロン」とは、これまでのナンバリングで勇者のみが使用できる魔法であった
その呪文の名を冠した剣を、勇者ではない魔族ユシュカが握っているのはどういうことか
勇者のみが使う呪文だという前提を元に
今後勇者がこの剣を握るのではないか?と
Ver5での「勇者」は誰にあたるのかを妄想
※DQ11のゴールドアストロンのことは考えないこととする
おさらい
アストルティアの勇者とは
魔王がアストルティアに入りし時、勇者が生まれるという世界の理
いわばアンチ魔王システムの出力
余談となるが、守護者ラズバーンはこのアンチ魔王システムを逆手にとり
アストルティア内で死者の魂を糧にして冥王ネルゲルを作ったため
魔界⇒ティアの移動を挟まないセキュリティホールをついた魔王が生まれた
同時期に勇者は誕生していたが、
思惑通り直接的に勇者は誕生しなかったため、
勇者ではなく冥界と繋がりある死者と共生していた主人公に倒された
もしVer5で誰かが大魔王に選定され、
その大魔王がティアに入ったとする場合
例外なくこの世界のシステムが発動すると考えられる
その時、新たに勇者が生まれるのか?という疑問が思い浮かぶ

◆主人公
まず勇者ではない
夢の中ではあるが、予言者から亀様に乗ってはだめ≒ペガサスに乗ってはだめ≒勇者ではない、と釘を刺されているため
勇者として世界に選定されることはないだろう
何より人の限界を超えていたり大魔王だったり、
グランゼニスの所有物神威の大剣を種族神の中心握ったりと、
神域に世界から選定されつつある
◆アンちゃん
現役勇者
勇者伝統「ア」始まりの名
現在修行中というのもあり、一番の有力候補
勇者は既にいるので、勇者は新しく生まれないという世界の選択は何もおかしくない
もしアンちゃんが打倒魔王の出力として世界に再選定されるならば、
ユシュカの持つ魔剣アストロンを「勇者のもの」として引き継ぎ、
アンちゃんが握る展開がくるのかなあ
魔族が作りし剣を勇者のアンちゃんが握る
それは魔族と勇者の共闘となり
・真に立ち向かいし悪とは
・光と闇の共存
・ティア産まれ魔界産まれ関係なしに、生命あるもの皆平等に生きることの自由とは
等という協調をテーマとした展開になることが妄想できる
◆ユシュカ
今回の妄想キーポイント
協調性を大事にしようとする魔族、ファラザードの魔王
PT時の職業名は5.0時点で「魔王」
5.1では「表記なし」 今後は…?
専用テーマ曲まで用意されている優遇キャラ
すでに魔剣アストロンを活用しているのもポイント
魔界で強調を語り、ティア住民とも対話を試みようとしている
ただ初めは横暴なやり方、
自らに絶対の自信を抱いている故、傲慢度合いが目立っていた
真の協調と真の魔王だと認めていた友(参考:ユシュカの部屋の本棚)
を失ってしまい、その死を乗り越え意志を継ぎ、
自らも真の協調を目指し始めるように成長した(と考えられる)
5.1まで一番掘り下げが多かったキャラなために、
5.2からもユシュカを中心とした物語が紡がれるであろう
彼の成長・変化っぷりはどうなるのやら
似たような成長ストーリーのキャラでは
エルジュ・ヴィスタリア姫が好み
どちらも子どもの素直さ故の失敗がありつつ、
事の重大さを受け止め未来に変化をもたらす成長をしている
ユシュカは乱暴で素直じゃないから最初から好みでは(
公式サイトの画像ファイル名が『yoshuka.png』だったりする
プロット段階では名前がヨシュカだった可能性も考えられる
ユシュカの行動に似ており、『ヨシュカ』に名の近い歴史上人物といえば、
ユダヤ人の指導者ヨシュアが思い当たる
今後大きな川渡りと似ているストーリーがあれば
モーゼの死後、ヨルダンの川を渡ったヨシュアと行動がますます被る
ファラザード背後の海を、渡ったりするのだろうか
また、魔界の登場人物の一人、ヤイルも『jair.png』となっている
アルファベットの綴りと読み方的に、魔界はヨーロッパ方面が元ネタであるのは間違いなさそう
始めは強引であれど、
これまでの行動にあまり主体性なかった主人公に対して、
どうしたいと何度も聴いて導こうとする、
ドラクエには珍しいキャラクター
大切な形見である剣を、
魔界・世界の危機から救うためにアンちゃんに授けるのか、
はたまた自らが振るい勇者となりて魔界・世界を救うのか
今後のストーリーに期待と妄想膨らまし、楽しみに待ってます
そろそろ、レベル解放クエとの連動を展開してほしいところ