今回は実践編1です!
敵の技、動きを学んでそれに合わせて職業ごとの役割を解説します。
☆スコルパイドの行動☆
通常攻撃 約630 単体
・クロス・スコルピオ 約350×2 対象とその周囲
・デス・スコルピオ 約450×2 対象とその周囲(即死効果)
・ブラッドウェーブ 約2000×2 敵の前方方向
・紅蓮の熱波 約300×2 敵周囲 (ふっとび、全バフ解除)エンドのみ
・魔蝕 約720 敵の周囲 (混乱幻惑呪い、最大HP低下、全属性耐性低下、攻撃守備力2段階低下)
・ザオトーン 一分間蘇生不可(敵デバフ解除)
・ちからを使い果たした(約15秒しばり、HP1000×7回復)
・死毒の旋風 約800 対象と周囲(猛毒)
・分散する災禍 約600×2 ※受けた人数で頭割り
・絶の震撃 9999 全体 (ジャンプで回避可能)
・円陣殺 9999 敵周囲の円範囲以外ダメージ
・覇軍の法 敵周囲広範囲 (ふっとび、ショック、移動速度低下、守備力0、有利なバフ解除)敵にテンション1アップ、行動間隔アップ、攻撃時HP回復効果
・ザオトーン アビス ザオトーン時に床に雷地雷約250・真紅の血陣 床設置型 約600ダメージ
以上ですが、行動の種類がとても多いです!これらは回数を重ねて、覚えていく必要があります。
☆気をつけるべき行動☆
1 ターゲットになったら「やいばの防御」!
上記の攻撃方法を見る限り、HPが650あったとしても、ギリギリ耐えれる行動が「通常攻撃」「紅蓮の熱波」「真紅の血陣」のみとなります 笑
他の攻撃はどれも普通に受けていては耐えることができません・・・
そこで今回の戦闘では「やいばのぼうぎょ」が非常に重要になります。「あらゆる攻撃ダメージの25%をカットできる」というすぐれものです。スコルパイド戦では多様します。
「クロス・スコルピオ 」「デス・スコルピオ 」「死毒の旋風」はそのまま受けると100%死んでしまいますが、やいばのぼうぎょをすることで
耐えきる事ができます。この3つのどれかの表示がでたら必ず「やいばのぼうぎょ」で耐えましょう!
2 この攻撃は100%回避しよう!
敵の技の中で100%死亡が確定している技や、後の戦闘に大きくマイナス影響のでる技がありますが、それらは全て避ける事ができます。
・ブラッドウェーブ
前方にダメージなので横に移動するだけでかわす事ができます。特に前衛の職業がくらいやすいので、若干斜め前に立っていれば避けきる事が可能です。
・魔蝕
過去の色んなボス達が使ってきた技ですね。表示が出てから離れても間に合います。焦らず離れましょう。・絶の震撃
くるっと敵がまわった時にジャンプすれば回避できます。
・円陣殺
敵の周囲にいけば避けれます。次にブラッドウェーブがくる確率が高いので、横側に行きましょう。
・真紅の血陣
魔方陣の外にでましょう。落ち着いて動けばくらいません。
ここまでは全て避ける事が可能です。逆に言うと、これらをきちっと避ける事が出来なければ、勝つのが非常に難しくなります。
ここを避けれるようになること=ドラクエが上手くなるに直結します!頑張ろう!
後2つ避けれる、避ける必要がある技があります。
・覇軍の法
これも敵周囲なんですが、表示が出てから離れると間に合わない事が多いです。なので前衛の職業の人は敵ギリギリの距離ではなく、2歩ほど下がった位置に常にいるとかわせるようになります。もしくは「ツッコミよけ」(後述)でも回避できます。
・紅蓮の熱波
これも表示が出てからでは間に合いません。ツッコミ避けをする必要があります。もしくは、熱波に限り「エンド攻撃のみ」なので敵のターンエンドが近づいたらあらかじめ離れる、もしくはターンエンド前にターゲットが攻撃をくらう事でも回避が可能となります。3 ターンエンドとツッコミよけ?
ターンエンドとは敵の行動ターンは15秒間と決まっており、15秒以内に行動が完了しない場合、ターンエンドに行われる攻撃を使ってきます。場面としては僧侶や賢者等の後衛が攻撃対象の時に、前衛が敵の前に立ちはだかることで「すもう」ができます。この「すもうシステム」こそドラクエ10の戦闘の醍醐味ともいえます。パラディンなどはすもうに特化した職業ですよね。さて、このすもうを行う時に間に敵の前に立つ人を壁役と呼びます。壁役の人たちのおかげで敵をターンエンドまでの15秒間、なすすべなく抑える事ができるんですよね。しかし!上記の通りこのターンエンドが来ると敵は「紅蓮の熱波」を使ってきますので注意が必要です! この技は表示されてから移動しても避けれません。ツッコミ避けを使って避けるか、ターンエンドの攻撃が始まる前に