本日偶然にも、スコルパイド強さ2と戦っている時。PTメンバーから「フォースかけた方が早いんじゃない?」という提案がありました。
そこで実際に敵の属性に対する耐性がどれぐらいであれば効果があるものか、計算してみました!
【フォースのおさらい】
ドラクエには7種類の属性と無属性があります。例えばメラゾーマは炎属性の魔法。氷結乱撃は氷属性の特技となります。このように特定の技にもともと属性がついているのですが、属性のない通常攻撃や特技にも属性を付与するのが、魔法戦士の特技「フォース」になります。これで敵の弱点属性をつくことができれば、有利に戦闘が進められますね。さらに魔戦の特技フォースブレイク(以下FB)は属性ダメージを増加できる特技となります。
【敵属性耐性:0.9、0.8、0.75で検証】
属性が効きにくい敵がいます。上記の0.9というのは属性ダメージが0.9倍になるという敵の属性耐性になります。
例:メラゾーマで通常1000くらうはずが、炎0.9の敵には900ダメージに減ってしまう。
これをもとにフォースで戦う確率の高い「まものつかい」で調べてみました。
〔条件〕
2分間を→FB二回(小)、ウォークライ1回、ライガー2回、タイガー12回 行動したとします。
装備品は爪ベルトで○属性ダメージ+13%
この条件でデータを取ると
0.75倍 → 1265ダメージ少なくなる
0.8倍 → 864ダメージ少なくなる
0.9倍 → 1532ダメージ増加する
となりました。
以上のことから、敵の属性耐性が0.8以下の場合、フォースをかけるとマイナスになってしまう事がわかりました。
【0.9倍も条件を掘り下げる】
0.9倍だと基本的にはダメージが増加しますが、最低ラインとして
※ベルトの効果が属性12%以上
となります。
10や11%のベルトの場合→死なずに戦い続けられるPTであれば恩恵が大きく、途中で死んで蘇生を挟んでいくと逆にマイナスにつながります。
【まとめ】
・敵の属性耐性が0.9まで
・前衛が属性ベルト所持
・死なないで戦えるレベルのPT
以上の条件を満たせる場合は、魔戦入りでフォースを使いながら戦う事でより早く敵を倒す事ができます。
魔戦を使用する人は是非覚えておこ~