続きです。長いです。
27 伊藤将司
1登 0勝0敗 防0.00
今年は0回2/3だけを投げ抹消。ルーキーイヤーから3年連続で先発ローテを守ったものの昨年は失速。不調の原因がはっきりしないが早期の復活を希望したい。
30 門別啓人
7登 2勝2敗 防3.98
今年から先発ローテを担っている若手。開幕前のカブス戦で5回をパーフェクトに抑えて話題となった。次回登板予定の日本ハム戦で故郷北海道で勝利を挙げられるか注目だ。
32 井上広大
1試 .000 ,0本 ,0点 ,1盗 ,OPS.000
今年は1試合スタメンで起用されたものの、良いとは言えない状態が続いている。持ち味の長打力を活かして巻き返しを期待したい。
33 糸原健斗
26試 .250 ,0本 ,1点 ,1盗 ,OPS.558
見かけの打率、OPSはそこまでだが、不運とも言える外野ゴロでヒットを2本損しているので実質打率は.333、OPSは.718と代打として素晴らしい活躍を見せている。先制点、逆転打の起点になることが多々あり、事起こしとしての役割に今後も期待したい。
34 漆原大晟
9登 0勝0敗 1H 防0.00
現在抹消中だが無失点を継続しており素晴らしい投球を見せている。昨年に現役ドラフトで入団し、及第点の活躍をしたが今年は更にレベルが上がっていて再昇格後の投球にも大きく期待できる。
35 才木浩人
9登 4勝3敗1完封 防1.78
大車輪の活躍を見せた昨年ほどの圧倒感は今年は今のところ無いものの十分な活躍を見せてくれている。援護に恵まれないのは相変わらずだが、後半に向けて徐々にギアを上げていって欲しい。
37 及川雅貴
23登 3勝1敗 11H 防0.78
昨年とは打って変わって今年は勝ちパを担い、安定した投球を続けている。昨年からの成長率という点ではチームトップを争う逸材。この調子でシーズン終了まで失速することなく走り切って欲しい。
38 小幡竜平
25試 .223 ,0本 ,5点 ,3盗 ,OPS.516
怪我により現在抹消中だが、スタメン起用された試合では好守を連発して幾度となく投手を助けた。怪我を乗り越え、持ち味の瞬足を活かした活躍がまた見られる日が待ち望まれる。
39 榮枝裕貴
3試 .000 ,0本 ,0点 ,0盗 ,OPS.000
交流戦前最後の試合で2ヶ月ぶりの出場を果たした。スタメンマスクの試合も見たいので捕手に寄らないベテラン投手の復調に期待したい。
41 村上頌樹
10登 7勝1敗2完封 防1.63
昨年は不本意な結果だったものの、今年は新人賞とMVPを同時受賞した2023年度よりもパワーアップした投球で勝ち数は現在1位、規定到達選手内ではK-BB%やWHIPでもリーグトップとエースに相応しい活躍をしている。複数タイトルの獲得が十分に期待できる。
42 N・ネルソン
4登 0勝1敗 1H 防2.45
今年入団し最近1軍に昇格した。ただ現時点では安定感のある投球は出来ていないように見える。持ち味の変化球が決まるようになってくれば覚醒も見えてくるか。
46 島本浩也
8登 1勝0敗 1H 防1.17
昨年は不本意な結果に終わるも今年は復活を見せる。現在抹消中だが火消しに勤しむ姿を再び見せて欲しい。
47 桐敷拓馬
18登 0勝0敗 8H1S 防0.53
昨年は初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手を受賞した。今年も打者を寄せ付けない圧巻の投球を見せてくれている。5月下旬に1度抹消されたものの交流戦直前で再登録。交流戦でも勝ちを不動のものにする投球を見たい。
49 大竹耕太郎
4登 2勝1敗 防2.92
現役ドラフトでの移籍後2年連続で2桁勝利を達成し、昨年は初めて規定投球回に到達。今年も広島に対する相性は抜群で緩急をつけた投球で打者を手玉に取っている。ただ対戦球団別、球場別の内容に大きな差があるので相性の良い球団、球場が中心となる流動的な起用を視野に入れるのも一考か。
50 富田蓮
5登 1勝0敗 防3.32
昨年は中継ぎでの起用が中心だったが、今年は開幕ローテに選ばれる。ただ、長い回を安定して投げられているとは言えず、5月ではビーズリーと2人で試合を作る場面も見られた。
51 中野拓夢
52試 .304 ,0本 ,11点 ,7盗 ,OPS.748
昨年は不振に苦しみ、今年はスタートダッシュに失敗したものの徐々に状態を上げ、打率、出塁率両方でチームトップの成績を残している。昨年から盗塁のペースも大きく上がっており、2番バッターとして遜色ない活躍を見せている。また、内野守備が難しい甲子園を本拠地としながら未だ無失策で安定した素晴らしい守備を見せている。