前回からの続きです。
ハゲ区間では、賢魔 僧魔に別れる形と、賢魔僧魔や賢僧魔魔で並ぶ形などがあります。22に別れる場合は、マラーやシャインが届きにくいデメリットがある代わりにパラライズやジャッジ巻き込み事故は減ります。並ぶ形は、火力を出せてシャインも素早くできるメリットがある代わりに、巻き込まれ事故は増えます。どれが良いというよりは、瞬時にパラライズやジャッジを見て器用に回避できるメンバーのみなら並んだ方が絶対良いし、そうじゃないメンバーが一人でもいるなら別れた方がいいだけの話ですね。
22に別れる場合、野良で特に多いのが賢者側の魔法が賢者と近すぎることです。賢者はハゲを誘発していて、閃光や計を回避しなきゃいけません。そこにバラシュナがジャッジやパラライズを賢者にしてきたら、当然避けるのに必要な動きは大きくなります。それなのに、魔法がすぐそばにいたら回避できるわけがありませんよね。
賢者がハゲの攻撃とパラライズやジャッジを同時に避けられるスペースを確保しつつ、分散がきたら近寄って受けるのが間に合う。このポジショニングじゃないと事故しか起きないし、ただでさえシャインが遅れるデメリットがある22にする意味はないです。
ガルドドン区間では、常にパラライズの意識が必要です。モードは単純で羅刹爆震が来たらドルマドンから八門が来る固定モードと、パラライズがあるランダムモードの2種類のみ。つまり、固定モード中以外は常時パラライズに警戒して進めないといけません。パラライズがある上に、竜巻や床攻撃にガルドドンのおぞおた強襲などで逃げ場がなくなる、巻き込まれる事故が多発します。
この区間では、いつパラライズが来ても対処できるだけでなく、パラライズと強襲や床が被っても対処できる位置取りが必要なわけですね。当然陣の共有なんか論外です。魔法は左右に開いてパラライズ対策をするべきだし、僧侶と賢者もピッタリ重なるくらい近すぎるのは危険です。
デルメゼ区間では、時計回りか陣往復の2種類あります。野良の主流は時計回りです。陣往復は高度な連携が必須な代わりに、高い火力を出せます。正直難しいので野良では非推奨です。何度か試しましたが、達人4人じゃないと形になりませんね。すぐ全滅しました。
時計回りでは、全員のポジショニングが非常に重要です。デルメゼの玉が出る時にバラけていると玉がそこら中に出て安置が減って苦しくなるし、僧侶のポジションを他がとるとマラーが安全にできなくなって回復が遅れて死んだり、僧侶が事故ったりします。
玉が出る時はできる限り全員で集まる、ジャッジが来た時は僧侶を真っ先に安置に行かせる、こういう意識が必要不可欠です。
サッカーでは、相手の強みを消すためにフォーメーションを変えることや、逆に自分たちの強みを活かすためのフォーメーションを使うことが多いです。まさしくバラシュナにおけるフォーメーションと同じですね?パラライズが強いから、パラライズに対応できるフォーメーションを取る。火力を出したいから、火力を出しやすいフォーメーションを取る。
的確なポジショニングと、正しいフォーメーションへの理解がバラシュナ4をクリアするのに必要なことだと私は思っています。
ポジショニングで差をつけろ!!!!おわり