はいどうもー!春はあけぼの。私が好きなのは揚げ物。天ぷらと唐揚げ大好きかるみんです。やっぱり、この時期はふきのとうの天ぷらが外せないですな。
ということで、立春ですね~!今年は暖かくて春の訪れを感じます。絵葉書も春を全面に押し出して作ってみましたよ!

麗 心 巡
ら 洗 り
か わ ゆ
に れ く
まずは春一番!春日和な仕上がりになって大満足。
俳句の解説としては、季語が麗らか(うららか)です。春の明るくて暖いのどかな様子を、春うららなんて言いますね。
俳句の意味合いとしては、今年も四季が巡って春が来た。新しい一年の始まりだ。その門出にふさわしい麗らかな気候や景色に、心が洗われる。ポカポカと暖かい日差しの中で、春の訪れを噛み締めている感じです。

こ 笛 春
だ の 闇
ま 音 に
す 色
る が
メルヘンチックに第二弾!
俳句の解説としては、季語が春闇(はるやみ)です。冬の真っ暗で凍てつくような寒さの夜とは違い、少し暖かくて少し明るい、そしてどこか神秘的。そんな春の夜のことですね。
俳句の意味合いとしては、幻想的な春の闇に、一人の少女が笛を吹いている。物音ひとつしない暗がりと静寂の中で、場違いにこだまする笛の音色が印象的だった。特に深い意味はなく、情緒だけを楽しんでみた感じです。
今年のバレンタイン衣装が可愛いなあ、でもなんかメルヘンチックだなあ。メルヘンと言えば、絵本の世界!ということは、パンパーニ!ザンクローネが大好きなもので、メルサンディのお話も好きですね。そう思いついたので早速来て見れば、様になっているじゃあないですか!って勢い任せに詠みました。

春 五 せ
出 感 せ
水 に ら
響 ぎ
く や
可愛く陽気に第三弾!
俳句の解説としては、季語が春出水(はるでみず はるでみづ)です。春の雪解けや春の長雨に合わせて、川が増水や洪水を引き起こすこと。および、雪解けで川に水が満ち満ちと溢れ、岸辺に生える草木の瑞々しさを表す言葉です。
俳句の意味合いとしては、川のせせらぎの音、草木の香り、澄み切った空気の味、生き生きとした景観、暖かくて心地良い日差し。五感全てで、春の訪れを感じている。そんな瞬間を詠んでみた感じです。

彼 目 旅
岸 に の
か 広 涯
な が て
る
は
最後は趣を変えて第四弾!
俳句の解説としては、季語が彼岸(ひがん)です。彼岸とは、春分や秋分を中日として前後三日間、計七日間行われ先祖を供養する催しのことですね。仏教由来です。具体的には、3月17日~23日を指します。
由来としては、仏教の目的が悟ること、極楽浄土に至ること、解脱(げだつ、輪廻から解放されること)することであり、そこに辿り着く様を彼岸に至ると称したからです。人生で乗り超えるべき煩悩の数々を川の暴流に見立て、その川の向こう岸のことを彼岸。そこに涅槃(ねはん、解脱した状態)があるとした考えですね。
そのため、本来の彼岸は仏教徒が厳しい修行を行うことを指していたらしいですが、それが形を変えて現代にも残る彼岸会(ひがんえ)となって、お墓参りや先祖供養を主にする催しになったらしいです。
この催しで先祖へ捧げる供物が、ぼたもちとか、おはぎとか言われるお餅のお菓子ですね。何故ぼたもちやおはぎなのかと言えば、秋分に咲く花が萩(はぎ)、春分に咲く花が牡丹(ぼたん)だからです。そこが由来になって、名前が定着したらしいですよ。面白いですね。
俳句の意味合いとしては、我が人生の涯て(はて)。その先に広がるのは、彼岸であるか。彼岸だけに悲願である、なんちゃって!
私は一応先祖由来で仏教徒に属していますが、別に熱心な仏教徒ではないので、特に解脱を目指しているわけではないです。ただ、もっと根源的な意味合いとして、人としての高み、考えうる限りの到達点。そういう感じで、死ぬまでに辿り着けたらいいなあと、そう思う場所が漠然とあるにはあります。それを、今回は彼岸に例えて詠んでみた感じですね。
フレンドにも言われましたが、涯てという読みがかっけぇ!生涯、などの言葉で目にする機会は多いですが、いざ使おうと思うとなかなか浮かびませんものね。
ということで、春を満喫したみんさんでした。おわり。