皆さんこんにちは!
ポルトガルの英雄エデルです!
嘘です。
ポルトガルなんか行ったことない方のエデルです。
前回お下品なネタを連発し皆様の心のゴールにハットトリックを決めた私に対し
たまにはゲームの話はないの?
とお問い合わせを頂きました。
なので、今回はゲームにちなんだお話をさせて頂こうかと思います。
結構前の話ですが、キッズタイムの時間に野良でバラモスに行った事があったんですよ。
コイン割り勘で1戦でした。
構成は確か
パラ、魔、僧、賢だったと思います。
ちなみにパラはキッズです。
フリコメに学年が記載されてました。
ついでに言うと私は賢者でした。
いや、賢き者なんて肩書きはドスが効いてませんね。
訂正します。
構成は
パラ、魔、僧、大魔導師です。
高い金を支払ってのバトルです。
負けられない戦いがそこにはありました。
迷宮を進む度に緊張感が増していきます。
手には汗が、君には僕が!
重い扉が開かれ、眼前に緑の服を着たカバが立っていました。
かくしてバラモスとの戦いがスタートします。
開幕、パラディンキッズ が
猛然とバラモスに向かって走り出しました!
「うおおおおお!」
キッズの事ですから興奮のあまり、きっとテレビの前でこんな風に叫んでたんではないでしょうか。
恥ずかしいね!クス
パラディンは勢い良くバラモスにぶつかり、相撲になりました。
両者がっぷり四つ!
あーっと!
パラディン少しずつ押されています。
これはまずい!
さすがバラモス!
魔王はやっぱり重かった!
ズルズルと押されていくパラディンキッズ!
後衛の3人も少しずつ後ろに下がっていきます。
しかし、後ろには壁が!
後がない!
どうする!?パラディン!
おーっと!ここでパラディン、ヘビーチャージを使用!
そうです!このキッズ、ズッシをしていなかったのです。
きっとキッズの事ですから、テレビの前で
「バカヤロー!忘れてたんじゃねえよ!ハンデだよ!(汗)」
と言っていたに違いありません。
恥ずかしいですね!クス
さあ重くなったパラディン
ここから、怒涛の巻き返しか?
が!
ダメッ!
バラモス止まらない!
やはり押さえきれないパラディン!
と、その時!
何とバラモスがパラディンをすり抜けた!
一気に後衛の所まで距離を縮めてきた!
やばい!
おーっと!
ここでバラモスが魅了の舞を発動!
きっと
「がっはっはっは!ほれほれ、トリコじゃトリコじゃ!貴様ら全員わしのトリコになるのじゃ!ついでに捕獲レベルも2くらいになるのじゃー!」
と、バラモスは叫んでいたに違いありません。
うわ・・・・。私の捕獲レベル低すぎ!
後衛の3人が見事に魅了されました。
残ったのはパラディン一人!
どうする?
アイフル!
おっと?
パラディンおもむろに槍に持ち代えた。
何をするつもりなのでしょう?
まさか!
ドシュッ!
あー!やってしまった!
パラディン、ここで狼牙突きを繰り出したー!
しかも仲間キャラが密集しているタイミングで!
なんという乱暴な魅了解除!
3人のHPが一気に持っていかれました!
ここでバラモス間髪入れず、イオグランデを唱えます!
「へへ!次は良い奴に生まれ変わってこいよ!」
みたいな台詞をバラモスは言っていたのではないでしょうか?
僧、魔、大魔「お前こそ良い奴に生まれ変われえええええええ!」
ドッカーン!
・・・・結局全滅です。
永遠とも一瞬とも思えるような、でも実際は1分も経っていなかった様な中身の濃い時間を過ごせました。
迷宮から追い出された4人・・・・
キッズが開口一番
「負けちゃった。悔しい;;」
とおっしゃったのですが、
その時に僧と魔は既にパーティを静かに離脱した後でした・・・・
きっとキッズの涙を見たくなかったのでしょうね・・・・
しかし!
大魔導師である私は、キッズの涙を真っ正面から受け止めてみせました!
辛かった・・・・
ですが、このツラい思いこそが、明日の私を強くするんです!
ふとキッズが言いました。
「もう一回行きたいから一緒に行こう!」
不屈の精神を持った男、いや漢がそこにいました!
そんな漢に掛ける言葉なんて1つだけです。
大魔導師『用事があるので抜けます^ ^ ;』