エデルの冒険日誌

「こんばんは！大人になりきれない子供電話相談室の時間です。今日のゲストはエデル先生です。先生、宜しくお願いします。」


『宜しくお願いします。』


「早速最初の電話が繋がっています。」


プルルルルルル


ガチャ


「はい、こちら大人になりきれない子供電話相談室です。お名前と質問をどうぞ。」


「はい、タカシと申します。質問です。ツールで釣りをやっているとジェムの減りが半端ない事になるんですが、どうしたら良いですか？」


「なるほど。ではエデル先生ご回答お願いします。」

『えーと、タカシ君でしたっけ？』


「はい」


『それすげーわかる！俺も同じ！』



「はい…。え？それだけ？」


『お互い頑張りましょう。』


「タカシ君わかったかな？頑張ってね♪」


「えっあの…。」


ガチャン！


「はい、では次のお電話が繋がってます。」


ジリリリリリリン


『黒電話かよ！懐かしいな！』


ガチャ


「はい、こちら大人になりきれない子供電話相談室です。お名前と質問をどうぞ。」


「よし子と言います。独身です！彼氏募集中です♪」

「取り敢えず質問をお願いします…。」


「はい♪えっとー、闇営業ってなんですか～？」


「闇営業ですか？最近よく聞きますね。エデル先生お願いします。」


『えっと、よし子さんでしたっけ？ずいぶんといけない言葉を知っていますね。』


「最近ニュースで話題になってるんで～♪」


『闇営業ってのはつまり闇のアルバイトです。
具体的には…


討伐お手伝いします。

ダークドレアム 5000G




ダークネビュラス10000G




ダークキング 時価




ダークペルシャ 2G


こんな感じのアルバイトです。』


「ダークペルシャ安っ！」


『わかりましたか？』


「はい、因みにダークペルシャは需要はあるん…」


ガチャン


『次の質問お願いします。』


「はい、次のお電話が繋がっています。」


青い空は～ポケットさ～♪
幸せ包む～ポケットさ～♪


『何でドラえホンやねん！こんなん今の子は知らんやろ！』


ピッ


「はい、こちら大人になりきれない子供電話相談室です。お名前と質問をどうぞ。」


「はじめまして。父親の父にお酢の酢と書いて父酢(パパス)と言います。質問ですが…」



『プッ！変な名前…(笑)』


「おい、笑うなよ！失礼…プ…ククク…。(笑)」



「…。」



『し、失礼しました…。質問をどうぞ。』


ピッ




「あ！切れちゃった…。」



『切れちゃったね…。』




「…。」




『…。』



「以上で今週の大人になりきれない子供電話相談室はおしまいです。」



『来週に…続けよ！』