司会「えー、皆さんお久し振りです。お待たせしました!皆さんの熱いリクエストに御応えして帰って参りました、大人になりきれない子供電話相談室です!」
エデル『誰も待ってねーし!』
「はい、今日も全国の迷えるチャイルドシープ達を救ってくれるのは、最近警察に2回切符を切られたエデル先生でーす!」
『2回じゃねーよ!1回だよ!ってか何で知ってるんだよ!』
「先生!ゴールド免許から普通の免許に格上げおめでとうございます♪」
『格下げだよ!喧嘩売ってんのか!!』
「さて、では最初の相談者さんとお電話が繋がってます!」
『スルーすんのかよ…。』
「もしもーし!こちら大人になりきれない子供電話相談室です。お名前と質問と今日の朝御飯に食べた物を教えて下さい。」
『何で朝御飯なんか聞くんですか?』
【もしもし。ラジオネームドムドムバーガーはお袋の味と言います。朝食は食べてません。】
「超ショック!(朝食)」
『…。』
【…。】
「…続けて下さい。」
『それが言いたかっただけか…。』
【はい、最近何処にもマスクが売ってなくて困ってるんです…。】
「あー、そうですね。マスク品薄ですもんね~。」
【はい。だからどうしたらいいのか…】
『マスクが欲しいならメイヴを沢山倒してください。』
【え?】
「豚の映画ですか?」
『それはベイブ。』
「元巨人の大久保選手?」
『それはデーブ』
【あ、恋に落ちる事だ!】
『それはフォーリンラブって何でやねん!』
ガチャン!
「それでは次のお電話が繋がっています。もしもーし!こちらも大人になりきれない子供電話相談室です。お名前と質問をどうぞ!」
『あれ?朝食は聞かないんですか?』
「字数オーバーになったのでカットしました。」
『はぁ…。』
【あのー!ラジオネーム、うまい棒ガリガリ君味と言います。】
『まずそう…』
【近所のスーパーやドラッグストアでトイレットペーパーが売ってなくて…】
「あー、確かに買い占められてますからね~。先生、どうすれば?」
『アイドルになって下さい!』
「え?」
【え?】
『良いですか!アイドルはう○こをしないんですよ?』
「そうなんですか?」
『そうですよ!乃木坂46もモーニング娘。もチェキッ娘も太陽とシスコムーンものりピーも高橋由美子も西田ひかるもアイドルはみんなう○こしないんです!』
「アイドルのラインナップに若干偏りを感じますね…」
【はぁ…】
「で、それとトイレットペーパーに何の関係が?」
『つまりアイドルはトイレットペーパーを使わないんです!う○こしないから!』
「なるほど!」
『わかりましたか?』
「確かにアイドルになればトイレットペーパーは要らなくなりますね!」
『そーでしょう!』
「うまい棒ガリガリ君味さん!わかりましたか?」
【いや、あの…】
『じゃあ、次の質問いきますか?』
「そーですね。」
【すいません!】
「まだ何か?」
【トイレットペーパーは買いだめしてあるから別に良いんですが、トイレットペーパーって良くトイペって省略されるんですけど、トイペって言い方が何かしっくり来ないんですがどうすれば良いですか?】
『…。』
「…。」
【やっぱりペーパーって言う方が…】
『どーでもいいわ!』
ガチャン
「では今週の大人になりきれない子供電話相談室はここまでです。」
『お疲れ様でした。』
「ところで先生!この後のご予定は?」
『交通違反の罰金を払いに行ってきます…。』
「皆さん!バイクで車の横をすり抜けていくのは、違反ですからねー!気を付けて下さいねー(*>д<)」
『その顔文字ムカつくからやめろ…』