司会「えー、それでは只今よりエデル氏が2ヶ月以上も日誌を書かなかった件に関しての釈明会見を始めたいと思います。」
エデル『えー、この度は誠に申し訳ございませんでした…。』
記者「日誌を放置していた理由は何ですか?」
エデル『え~、まあ色々と事情が…』
記者「忘れていたのですか?」
エデル『いえ…』
記者「サボっていたんですか?」
エデル『いえ…』
記者「ネタが無かったんですか?」
エデル『それはいつもの事ですね…』
記者「会社の上司に、うんこ長いねって言われたからですか?」
エデル『いえ…』
記者「会社の目の前にあるドブに生息しているミドリガメをモップで突っつこうとして上司に注意されたのは事実ですか?」
エデル『うっ!いや…、それは…』
司会「えー、本件と関係ない質問はご遠慮下さい。」
記者「その腹いせに、おばけが苦手な上司に怖い話をしたと言うのは本当ですか?」
エデル『…いや、それは…』
司会「えー、本件と関係ない質問はご遠慮下さい。」
記者「エデルさんのフリーコメント欄に
(泣かないでと言ってくれたあなたの言葉が優しくてつい涙が出てしまった…。泣いて良いよと言ってくれたあなたの言葉が暖かくててつい笑ってしまった…。)
と書こうとしたそうですが、書かなかった理由は何ですか?」
エデル『も、文字数がオーバーしたからです…』
記者「いや、収まりますよね?」
エデル『恥ずかしくなったからです…』
司会「えー、本件と関係ない質問はご遠慮下さい。」
記者「そろそろ理由をお聞かせください!」
エデル『実は…
めんどくさかったからです…』
記者「……。」
司会「では、これにて記者会見を終了させて頂きます。」
記者「最後に1つよろしいでしょうか?」
エデル『何でしょうか?』
記者「この日誌を仕事中に書いてると言うのは事実ですか?」
エデル『……。』
司会「えー、本件と関係ない質問はご遠慮下さい。」