ハヅキの冒険日誌

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前回の登場人物　み→みゅう～（僧侶してる）
み（う、ぐぅ、とにかくここはどこだろう…

み（…あれ、なんか疲れてるな…ちょっと休もう…）

…カツカツ…

み（んあ…）

？「あの、すいません…あなたは…どちら様？」

み「んあ、私はみゅう～だよ。君は誰？ここはどこなの？」

？「ああ、僕の名前はキリサキだよ。
　　気づいたらここにいて、僕もここがどこだかわからない」

み「そう、君もね…」

キ「あ、そうだ、階段を見つけたんだけど…
　　ここがどこだかわからないし…いってみない？」

み「え、あ、ああ、うん、そうしようか」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…


２人は階段を上った。








み（ここが、２階…）

み（あれ、人形…。これは、ウサギ…？）



……ｷ､ｷｷ､ｷｷｷ､ｷｷ

？「やぁ、こんにちは！」

み「？！」

キ「？！」

？「やっぱそういうはんのうなんだねーｗｗｗ
　　にんぎょうがしゃべるとびっくりするかい？」

み「な、なに…。なんなの…」

？「なんなのー、ってここはぼくのおうちだよ。
　　あ、ぼくはげーむのでぃーらーをつとめる
　　【どちゃん】だよ。」

キ「いや…どういうことだよ、意味わからないよ…」

ど「もー、のみこみがおそいなぁ。
　　いまからげーむをはじめるから、そのでぃーらーを
　　ぼくがたんとうするんだよ。
　　　じゃあにんずうもそろったしはじめようかな。」

み「げーむって…それにまだ私たち２人しかいないよ。」

ど「１たい１のげーむだからいいんだよ。」

キ「いや、いきなりげーむを始めるってどういうことだよ。
　　僕はやらないよ」

ど「あれ？そんなこといっていいの？」

キ「は？」

ど「このげーむをきけんするってことは、まけたのとおなじだよ」

キ「まけてもどうせなにもないだろ…いいよべつに」

ど「いやぁ、あるよ。まけたらぺなるてぃが。」

キ「…なんだよ」

ど「しぬよ。」

キ「…は？」

み「え？？」

ど「ここでまけたらしんじゃうの。それでもいいの？」

キ「いや…意味わからないよ！
　　第一こんなとこで死ぬわけないだろ？！
　　もう帰るからな！」

ど「しぬけどいいの？」

キ「う…いや、どうせ嘘だろ！」

ど「うそじゃないよ、きみはここでまけたらしぬんだよ。
　　ぼくたちはどんなてをつかってでもきみをころすよ。」

キ「…く…」

ど「あんしんしなよ、かてばいいんだ。
　　しかもかったら１おくごーるど！」

み「１億G？！　はーい、やりまーす♪」

キ（なんだこいつ、自分の命をなんだと思ってるんだ…）

ど「なっとくしてもらったようだし、げーむをはじめるよ。」

キ「な、僕はまだ…！」

ど「しにたいの？」

キ「いや…」

ど「それじゃ、ふたりにやってもらうげーむ。
　　それは…」

　　　　　　   -True or False- 
　　　　　　　　嘘偽極破


ど「るーるはいかのとおりだよ！」



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ルール

１、「問い手」は嘘かまたは真実の事柄を１つ発言する。
　　そして「True or False」を「解き手」に問う。

２、「解き手」は「問い手」が言ったことが真実だと思ったら
　　「True」と答えて嘘だと思ったら「False」と答える。

３、「解き手」が正解すれば１点獲得。
　　「解き手」が間違えれば「問い手」が１点獲得。

４、「問い手」と「解き手」を交互にチェンジしながら進め
　　　先に２点獲得したほうが勝利である。

禁止事項　暴力行為。　破れば死亡する。
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ど「なお、せいかい、ふせいかいのはんだんはぼくがおこなうよ！」

み(要約すると、相手が言ってることがウソかホントか当てればいいのか…)

キ（相手に正解だと思わせて、嘘を言えばいいのか…）

み（こういうのは得意だしまぁ…）

キ（僕の職業はアレだし…）

み＆キ（このゲーム…勝つのは…）

み（私だ！）

キ（僕だ！）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く（と思う）


-次回予告-

「これは演技だよ」　　　　　　　　「無理だろうよ」
　　　　　「なんで不正解！？」
「False！」　　「True！」　　　「このゲームは100％勝てる」
　　　「君の負けだよ○○」