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孤高の大統領

ブギー

[ブギー]

キャラID
: OD337-634
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 94

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写真コンテスト

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ブギーの冒険日誌

2016-06-04 21:34:15.0 テーマ:その他

ブギーワイルド伝説 第90話~君をとばした午後~ (2016年5月のお話)

2012年
夏 

高校球児たちが 
甲子園球場で 
熱戦を繰り広げる最中 

アストルティアでも
生まれたての(!?)
プクリポが

せっせと
ピッチングに
勤しんでおったそうな

その光景は
甲子園出場を目指し

全国制覇を志す
高校球児を思わせますが

その
プクリポが
投げていたのは

石ころ
でありました

しかも
投石の的としていたのが

人畜無害であろう
可愛らしい
魔物たちであったため

爽やかな
高校球児と違い

超絶極悪な様子で
あったといいます

もしも その
プクリポが

石ころではなく
白球を投げていたら

今頃は
エースや クローザーと
言われていたかも知れません

その後
極悪なプクリポは

格闘の腕を上げ
投石をする事は
なくなったそうです それから
3年半が経った

2016年


なんと 再び
あの プクリポが
投石しているではありませんか!

一回や
二回ではなく

何回も
石ころを投げつけているので

何かの間違いでも
偶然でもない!

いかにも
人畜に襲いかかり
食べちゃいそうな

やらなければ
やられちゃいそうな

厳つい魔物
を的にし

死闘を
繰り広げていたのだ!

3年半
格闘で戦い続け

正拳突きを打った回数は
世界トップクラスを誇り

格闘最古参の一人として
今も生きる
プクリポであったが

強敵を前にしては
無力である

限界を感じた
プクリポは

何を思ったか
石ころを投げ始めたのだ!

幸運な事に
石つぶての極意の 宝珠を
手に入れる事に成功し

限界まで その 能力を
引き出している

威力は
500% アップ!

与ダメージは
60~120 程!

これでも
会心の一撃を除くと

最も
ダメージが期待できる
技となる場合があるのだ!

(残念な事に
この 化石プクリポは
スキルポイントの上限が
100 なのだ) そして
投石プクリポは

人よりも
数ヶ月 遅れて

レベル上限開放(90~93)クエストに
挑もうとしていた

討伐対象は
かなりの強敵である

レベル78の
僧侶となり

完全ソロで
戦闘を始めた!

この プクリポは
ほとんど 一人であるらしく

世界トップクラスの
完全ソロ戦闘率を誇り

これが
普通なのだそうだ

倒されない様に
守りを固めつつ

正拳突きを打ち
後は ひたすら
石ころを投げつける!

なんだ その攻撃は!?
ふざけやがって このヤロー!
(対決者)

怒りに満ちた(!?)
敵の猛攻に耐え

数分間
石ころを投げて 投げて
投げ続ける!

塵も積もれば
山となる!

石ころを
ぶっつけ続けた結果

相手は
倒れる!

そんな
バカな!?

対決者は 最後に
そう 思ったそうな

投石プクリポの
粘り勝ちであった!

こうして
キーアイテムを手に入れ

レベル上限は
開放された!

報酬のポイントを
開放されたばかりの
経験値ではなく

特訓の方で
頂くという

天邪鬼をみせる
ひねくれプクリポ!
ワイルドだ(!?) 石ころは
オレ様に似ているぜ!

その プクリポは
キザに そして 偉そうに
こう 語る

石ころは
ただ 硬いだけで
格好良くも 可愛くもねぇ

道端に落っこちてて
普段は誰も気にかけや~しねぇが

でも
石っころって 同じものは
この世に 一つもねぇんだぜ!

意志(思)が固く
オンリーワンを志す
オレ様そのもんだ!

石っころの様に
転がり続けてやる!

そしれ
今日もまた

明日に向かって
石を投げ続ける

おかしな
プクリポがいる!

かも
知れないのである

つづく...
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