ブギーの冒険日誌

アストルティアの
生きる伝説(!?)
ブギー 

ヤツは
一般冒険者さんの住む
世界の裏側に住み

眠ったまま
ほとんど 動かない!

故に
ヤツが動く時は
歴史が動く時なのである!

2016年
10月31日

自称
ハロウィンキング

イベント最終日に
満を期して
遂に降臨!

瞬きと同時に
世界もろとも
消し去ってやる!

ですが
色々と手順が
あるそうです

渋々(!?)付き合う
ハロウィンキング

ブギーは
根っからのワルだが
ルールには従うのだ

2012年から
恒例の呪文

「トリック・オア・トリートメントゥース!」

と唱え
ハロウィンパーティの
幕上げである

またしても
スイ～ツランドが
大変な事になっているそうです

最初に
甘党か 辛党か
どちらか選択します

ブギーは
辛党である

スイ～ツランドに
到着

第三勢力が現れ
世界を乗っ取っています

新たな勢力は
酸味軍団だそうだ

かつて
ブギーと戦火を交えた

甘女王と
辛魔王ですが

共に
ゆるキャラの様な
姿に変えられています

まずは
お菓子を集めて
元の姿に戻す所から
始まります

ここは
ブギーのクローン部隊
(隊員2名)の出番である

クローン部隊は
2016年バージョンの
ハロウィン衣装を身に纏い

対象となる
モンスターさんを
ばった ばったと
千切っては投げ

お菓子を
大量に入荷

何もすることなく
クローンたちが集めた
お菓子を全てかっさらって行く
ブギー!

これぞ
ワルの親玉!

姿を変えられた両者に
お菓子を渡します

元の姿に戻る
甘女王と辛魔王

よし
総攻撃を
仕掛けてやる!

ここで
第三勢力のボスが動く

立て籠もっている
塔の入り口を自ら開いたのだ

何たる漢気か!
と感心するも

入る資格があるのは
ブギーのみという

何たる
小物!

格の違いを
見てるつけてやる!

お菓子を
持って

塔の入り口に直行する
ブギー!

オートマッチングで
パーティを組む必要があるそうです

仲間はいらぬ!
オレ様一人で十分だ!

と 思うも
パーティを組まなければならない
という ルールなので

渋々(!?)付き合う
ハロウィンキング

ブギーは
ワルだが

ルールには従い
不正等は一切しない
高潔なワルなのだ!

オートマッチング後
仲間に 軽く挨拶

塔
一階

目の前には
弱そーな (失礼な!)
プルプルした物体がいます

ボスか!?
いや 小手初めである

なんと
意表を突く
クイズだ

今から物まねするから
まねてるモンスターを当ててみなはれ!
との事です

クイズ
スタート

と同時に
大体の見当がつきました

1ページの中から
どれであったか選択し
答え合わせ

全員が正解!
お見事!

塔の2階に
上ると

タンスの
お化けがいます

ボスか!?
やってやるぜ!

ヤル気満々な
ブギー

しかし
この お化けは

衣装チェンジをしてくれる
良い お化けでした

有り難いが
オレ様は
意思(意志)が固いんでね

このまま
行かせてもらうぜ～

塔
3階

いよいよ
決戦の様です

さあ
来やがれ!

ハロウィンキングが
戦い方を教えてやる!

相手は
ブドウの被り物をした

筋骨隆々な
大漢である!

戦いの火蓋が
切って落とされた!

ステータスや 特技は
ハロウィン仕様となっております

辛衣装は
両手剣の様な武器を使って
攻撃します

対する
ブドウマッチョマンは
武闘タイプ!

アストルティア格闘家
最古参の一人である
ブギーの血が騒ぐ!

出来る事なら
一対一で
殴り合いたかったぜ!

ブドウマッチョマンは
相手の姿を変えるといった
嫌な攻撃もしてきます

完全ソロ戦闘率
約95%以上

その ほとんどを
格闘で戦ってきた

孤高の武闘家
ブギー

パーティプレイの
不慣れなさと

両手剣の
モーションの大きさに
戸惑いつつ

やって
やられて

何度か
ピンチになるも

お菓子を駆使し
回復と蘇生をし合い

仲間同士で
助け合いながら
戦って行きます

見かけ通り
かなり タフな
ブドウマッチョマン

攻撃!
更に攻撃!

仲間全員
力を合わせて
戦い続け

ひざまずく
マッチョマン!

飛び跳ねる
ブギー!

甘女王と辛魔王が加勢し
何とか追い返す事に成功!

スイ～ツランドは
再び 平和になりましたとさ

クエスト完了後
イベント会場では

一日一度
2時間だけ

種族を変えてくれる
お化けがおりました

しかし
ブギーは

今の姿に
誇りを持っているのだ!

サービスを受ける事なく
ブギーは
その場を後にし

そして
今年のハロウィンの幕は
下りたのでありました

つづく...