ブギーの冒険日誌

(脱線大警報)
(ドラゴンクエストXIのネタバレあり!)

ガンダムシリーズの∀ガンダムに
コレン・ナンダーという人物が登場します

作中で語られる
黒歴史という時代の生き残りで

危険人物として冷凍刑にされていましたが
その刑が解かれ現代に復活します

容姿は変わり
記憶は曖昧

∀の事をガンダムと呼び
執念深くつけ狙います
(作中で唯一∀をガンダムと呼称した人物である)

さて
ドラゴンクエストXI-過ぎ去りし時を求めて-
が世に誕生して9か月が経ちました

昨年夏に日誌で
XIを楽しんでいる事を述べました

それから音沙汰が無いじゃないか!?
どーなってんの!?

かなり時間が経った
という事もございまして

そろそろこのネタ(!?)を
解禁しても良い頃かなと考え

今回
執筆させて頂きたく思います

以後
ドラゴンクエストXIのネタバレがあります!
ご注意!


少しずつ
楽しみ

本筋を終えたのは
冒険開始から約3ヶ月後です

DQXIと過ごした夏
時間は非常に充実したものでした

個人的な感想を
短く述べましょう

ストーリーは
シリーズ過去最高のものでした

登場人物が皆個性的且つ魅力的で
特に旅の仲間たちは愛すべき存在です

新曲の愛のこもれびには
魂が揺さぶられとても心に響きました

さてさて
ドラゴンクエストXIの舞台となった
ロトゼタシアの世界にはある怪物が登場します

その怪物は
町を乗っ取って

自分の楽園に
つくりあげています

怪物の名は
ブギー

そう!
アストルティアの伝説(!?)
このブギーと同じ名である!

そしてヤツとは
共通点が多い!
実に多い!


まずは
自分の楽園をつくっている事

ブギーは
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ作品に
大きな影響を受けており

自分だけの
パラダイスやユートピアを築く事に余念がないのである

皆自由に生きれば良い!
そのかわりオレ様も自由に生きてやる!

それが
ブギーの考えである

ロトゼタシアのブギーはカジノが好きですが
アストルティアのブギーはギャンブルが嫌いです

相違点かと思いきや実は接点があります
人々に夢を見させて堕落させる事に喜びを見出す点です

ブギーもエンターティナーとして
すべってころんで(!?)醜態を晒し
人々を楽しませるのが好きなのだ!

あまりの寒さに凍えさせ
こんなバカがこの世にいるのか
と人々に安心を与えるのが役目であります

(ロトゼタシアの)ヤツも
言動は非常にユニークです

ちなみに
ブギーは賭け事が嫌いですが
IR法には賛成です

ただカジノをつくるのであれば
町に存在する気軽に入れるギャンブル施設を縮小
もしくは完全に無くして欲しいと願います

賭け事は気軽に出来るものでは無く
然るべき場所や様々な条件の下で遊べる様になる事が
個人の理想です

周辺地域の治安の悪化や
依存症への懸念に真剣に取り組み
健全な運営を心がけて頂ければ良いと思います

格闘姉ちゃんが好みな点は
文句なしの一致!

ブギーは
アストルティア格闘王の一角を担う
超絶格闘ヤローなのであります

同じ格闘家の姉ちゃんに惹かれるのは必然!
至極当然の事なのである!


以上の事を踏まえ
考察してみると

ブギー!
見事にブギーそのものである(!?)

ロトゼタシアのブギーと
アストルティアのブギーは

もしかしたら
同一人物ではないか!?

という
仮説が成り立つ
成り立ってしまう!

冒頭で述べた
コレン・ナンダーの様に

記憶を失い
変わり果てた姿となり

時代
または時空を
超えたのだろうか!?

伝説をつくる!と常に戯言を発し
ワケの分からない日々を過ごす
鬱陶しい世捨て人ブギー

闇世界(!?)での活躍が認められ
XIでも出番が与えられた!?

と考えるも
まぁそんな事は
∞%ないでしょう

真相は
不明である


2012年
4月1日

Wiiβ時代に
産声をあげたブギー

誕生から
6年

ヤツは
今尚健在である!

過去を背負い
未来を見据え

今を全力で
生きてやるのだ!

つづく...