秋は夕暮れ。
夕日の差して山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへ
あはれなり。
まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、
いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、
はた言ふべきにあらず。
(枕草子 秋は夕暮れ 原文より・・・)
秋は夕暮れが好き♪
メルサンディの麦畑に日が落ちる時、
羽ばたいていた風車が一日の仕事を
終えようとする様子さえ、しみじみと心打たれます。
言うまでもなく風車が足並み揃えてますが、
遠くに小さく見える風車も、
とっても趣があって好き(*^^*)
アカネ色に染まるグラデル台地から、
かすかに聴こえる風の音や虫の鳴く音などは、
言うまでもなく素敵(☆∀☆)。 。
(秋は夕暮れ ミファー訳w)
冒険日誌312