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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-09-20 10:25:14.0 2021-10-12 21:12:35.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「新たな希望」③

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。


その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第二話 「新たな希望」③


大エテーネ島で調査していくと、ここの王族が
「時」を渡ることが出来るという話を聞けた。



そして、その人物が今日はエテーネ村にいることが
わかったマリーンはエテーネ村に赴く。


そして、住民に聞き込みを始めたのだが、

時渡りを使える元王族のことを知っている住人は
いなかった。



マリーン
(おかしいね。誰も知らないなんて?

こんな小さな村なら全員の顔知ってても
おかしくないはず…

考えられるのは、立場を偽っているってことかね。
まぁ。王族なんて自分から言うやつがこんな小さな村にいるわけないか。)



1人思案に暮れていると子供が話しかけてきた。

ラジ
「おばちゃん。誰か探してるの?」

マリーン
「おばちゃん!?」

(このガキんちょ。レディに対する礼儀がなってないねぇ。
…まぁいいかい。)

「そうなんだよ。特別な魔法が使える女の人を
 探してるんだけどね。知らないかい?」
(時渡りなんてガキんちょに言ってもわからない
だろうしね。)

ラジ
「特別な魔法?
 あ!僕知ってるよ!!!」

マリーン
「!?
 本当かい!ガキんちょ!」

ラジ
「うん!
 そのお姉ちゃんはね、猫さんとお話できるの!
 この間も一日中猫さんとお話してたんだよ!」

マリーン
「猫?一日中?大丈夫かい?その子…」

ラジ
「?
 元気にしてるよ?」

マリーン
(めんどくさいね。)
「あーうん。そうかいそうかい。
 そのお姉ちゃんは猫が好きなんだね。」

ラジ
「うん!おうちにもいっぱいいっぱい猫さんが
 いるの!
 これから行く所だったから案内してあげるよ!」
満面の笑みでマリーンに話しかけるラジ。

マリーン
「あ、いや、あたしが探してるのは多分…
 そのお姉ちゃんじゃないかな。だから、大丈…」

そこまで言って、マリーンは悲しそうにこちらを見ているラジに気づく。

マリーン
「あ!
 探しているのはそのお姉ちゃんかもしれないね。
 うんうん。案内してもらおうかね!」

ラジ
「うん!こっち!」
ラジの表情は満面の笑みに戻り、
マリーンの手を引っ張りながら、その「彼女」の家に向かって歩き出した。

マリーン
(やれやれだよ…)

内心では勘弁してほしいと思いつつ、子供には勝てないマリーンであった。



しばらく歩き、2人は村の端にある家に辿り着いた。

ラジ
「猫のお姉ちゃーん!今日も遊びに来ちゃったぁ♪」
猫屋敷の主
「ラジくん。いらっしゃい♪」

マリーン
「ちょいと邪魔するよ。」

笑顔でラジを迎え入れた女性だったが、見知らぬ人間であるマリーンを見て、表情が曇る。

マリーン
(まぁ、そうだろうね…)

猫屋敷の主
「…こんにちわ。何かご用かしら?」


ラジ
「このおばちゃんね。特別な魔法が使える女の人探してるって言うから僕が案内してあげたの!
お姉ちゃんは猫と話せる魔法が使えるからさ!」

一瞬の沈黙による場の空気の重さが子供の無邪気さによって和らぐ。

マリーン
「あー。確かに特別な魔法が使える人間を探してるのは確かなんだが、猫語は別に…」

その言葉にまたラジの表情が暗くなる。

マリーン
「あーここは猫がいっぱいいて、楽しい所だねぇ!」(なんであたしがこんなガキんちょに
 振り回されなきゃ…)

なぜかその後、ラジを交えて猫と戯れるマリーン。




時が経ち、窓から入り込む光に茜色が濃くなる。

ラジ
「じゃ、僕そろそろ帰るね!
またね。猫のお姉ちゃんとおばちゃん!」

猫屋敷の主
「うん。またね~」
マリーン
「あー気をつけてお帰り。」

すいません!
長くなってしまったので分けました!

先がまだ書き終わってないからの遅延行為じゃないですからね:(;゙゚'ω゚'):


言い訳ですけどね。ココもっとタンパクだったんですよ…でも、猫好きとしては猫屋敷描きたくてw

夕方までには次もあげますね♪
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