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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-09-27 21:33:50.0 2021-10-12 20:43:33.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「未来に繋がる道」④

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。


その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第四話 「未来に繋がる道」④


しばらく進むと小さな石碑のある部屋にたどり着く。
???
「あっ!誰か来たもん!」

???
「あっ!誰か来たみたいモン!」

そこにはモーモンとピンクモーモンがいた。

ラウルは武器に手を掛けながらゆっくり近づく。

???
「!?
僕は悪いモーモンじゃないもん!」

???
「私は悪いピンクモーモンじゃないモン!」

2匹は必死に無害ですアピールをあざと可愛くした。

ラウル
「すまない。気が立っていたものでな。
…キミ達は人の言葉がわかるんだな。」
ラウルは武器から手を離し、2匹に近づく。

???
「当たり前だもん!僕はアルビテル様の眷属にして、精霊の『モンエー』!」

???
「同じく、『ピンビー』!」

2匹は何故か、ポーズを決めながら自己紹介してくれた。

ラウル
「モンエー…変わった名前だな。」

モンエー
「む!!!
これはアルビテル様が5人の仲間の中から
僕を選んで眷属にしてくれた時に頂いたありがたい名前だもん!」

ラウル
「ん?…5人?他の仲間はどうしてるんだ?」
少し気になっただけだったのだがモンエーの目が
泳ぎだした。

ピンビー
「人の姿をとられていたアルビテル様に恐れ多くも
仲間と襲いかかり返り討ちにあったらしいモン。」

モンエー
「!?違うもん!
ちょっと脅かそうとしただけだもん!」

ラウル
「…もしかして、モンエーは仲間内でリーダー的な
ポジションだったか?」

モンエー
「何故わかるもん?やはり上に立つもののオーラが
溢れてしまっているもん?」

ラウル
(モーモンA~Eか。それでモンA…
なんて安直な…)
苦笑いが漏れる。

モンエー
「む?今、不謹慎なこと考えてるもん。」

モンエーの反応にピンビーも同調する。

ピンビー
「む?これは強制脱出呪文『バシレト』で
追い出した方がいいモン!」

モンエー・ピンビー
「こんな不敬なやつ。もう一度アルビテル様と
闘うところからやり直した方がイイもん!」

ラウル
「!?
待て!いや、待ってくれ!
それは流石に!
俺が間違っていた!すまない!!!」
珍しく慌てふためくラウル。

モンエーは近いてくると、ラウルの顔を覗き込む瞬間にホラーフェイス(攻撃時の凶悪な顔)になる。
「本当に反省してるもん?」

ラウル
「!!!……無論だ!
本当にすまなかった!」
頭を垂れ、謝罪の意を示す。

ピンビー
「まぁ、アルビテル様が認めた人間なんだから
私達が勝手に追い出すなんてできないモンねぇ~」

ラウル
(謀った(はかった)な!!!)
さっきの失敗を繰り返さないためにもラウルは
ポーカーフェイスを貫く。

モンエー
「騙しやがってとか思ってないもん?」
またモンエーがホラーフェイスで覗き込んでくる。

ラウル
「そんなこと思うわけがない…だ、ろ。
俺の、落ち度が原因なのだから…」
目線は合わせないラウル。

微妙な空気が流れる中ピンビーが助け舟?を出す。
「モンエー。久しぶりの人間だからって
 遊び過ぎモン。」

エーモン
「バレた?でもピンビーだって!」

2匹はジャレ合い出す。



そんな2匹を放って置いて、ラウルは石碑に近づく。

ラウル
(これは…古代文字に似ているが…
所々読めない文字もあるな…
年代がもっと古いということか…)

元々古代の文明に造詣の深いラウル。
だが、その本質は未知への探究心。

ラウル
「この文字は…」

ピンビーとジャレあっていたモンエーだが、視界の片隅でラウルが石碑に触れようとしているのが見える。
モンエー
「あっ!勝手に触…」

ラウル
「えっ?」

モンエーが声をかけ終わるより先にラウルは石碑に
触れる。

その瞬間、意識が暗転する。


モンエー・ピンビー
「……」

モンエー
「何も説明しないでアルビテル様のところに…


…今日も誰も来ないもんねぇ。」

ピンビー
「そっそうモンね…」

2匹は現実逃避に走ったのだった…

                to be continued

すいません。茶番楽しくて、話進みませんでした。

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