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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-09-30 20:59:42.0 2021-10-12 20:47:47.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「未来に繋がる道」⑥

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。


その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第四話 「未来に繋がる道」⑥


しばらく進むと今度はさっきよりも広い空間に出る。そこにもやはり石碑があった。
そして、ねこまどうが2匹いた。

ねこまどうA
「にゃにゃ!?」

ねこまどうB
「ニャー♪ニャオーン♪♪♪」

ねこまどうA
「にゃ~お。にゃ~お♪」

ラウル
「!?」
(このねこまどう達は喋れないのか!?
くっ…犬ならどうにかなるんだが!)

ねこまどうA
「にゃお?」

ラウル
「くっ!(しょうがない!!!)
にゃお~ん。」

ねこまどうA
「にゃにゃにゃ(//∇//) )
何故かラウルの言葉を聞いたねこまどうAが
照れながら?くねくねし出す。

ラウル
「!?なんだ!?」
リアクションが理解できないラウルは困惑する。

ねこまどうB
「ニャニャ?あー…タマ。どうやらこの人族のオスは猫語が話せないようニャ。」

タマ
「にゃ!?にゃにゃーにゃ、にゃん!」

ねこまどうB
「そうニャね。いきなり『アモーレ』なんて
おかしいとは思ったニャけど…」

ラウル
「『アモーレ』!?
俺はそんなことをさっき言ってしまったのか?」
動揺が隠せないラウル

ねこまどうB
「出会ってすぐ告白するニャんて情熱的な人族のオスだニャと思ってたけど、違ったようニャ。」

タマ
「うにゃ…」
しっぽが垂れ下がり、どこかしょんぼりした様子の
タマ。

ねこまどうB
「タマの純情を弄ぶニャんて酷い人族のオスニャ!」
ラウル
「すまん!そんなつもりはなかったんだ!」

ねこまどうB
「ここはやはり強制脱出呪文『バシレト』で
最初か…」

ラウル
「!?待て!待ってくれ!
その件はさっきもやったんだ!」

ねこまどうB
「さっきもやった?
…オチがバレてるニャか?タマ失敗ニャ。」

タマ
「ふ~残念にゃ。
ポチもっとネタ増やした方がイイと思うにゃ。」

ポチ
「そんなこと言ってもここに来る挑戦者が少なすぎるニャ。ネタ考えるのもめんどくさいニャ。」
猫ならではの自堕落さが垣間見える。

ラウル
(タマも喋れるのか!?てか、猫なのにポチ!?
アルビテル…ネーミング適当過ぎないか…

……というかアルビテルは何のために眷属を置いているのだろうか…毎回試練の度にこのやりとりをしなくてはいけないのか?
今の状態でこれは…
はっ!肉体にダメージを与えておいての、茶番による精神攻撃か!!!
流石は神。理不尽極まりない…
だが、これも試練だというのなら超えてみせよう!)

ダメージの残るラウルにとってこのやりとりは本当に辛かった。
だが、持ち前の分析力で前向き?に茶番を
受け入れる。


「…すまない。話しかけてもいいだろうか?」
2匹の止めどないやりとりの中ラウルはどうにか会話に割り込む。

ポチ
「何ニャ?」

ラウル
「石碑に触れれば、次の審判が受けられるの
 だろうか?」

ポチ・タマ
「そのとおりにゃ!」
2匹は声を合わせて返事をする。

ラウル
「了解した。」
そして、ラウルは2匹がまた会話に夢中になるのを
見計る。

ラウル
「(今だ!)白夜の氷刃!」

ポチ・タマ
「ニャ!?」
2匹は氷漬けにされる。

ラウル
「すまないな。キミたちの課した試練は攻略させてもらったよ。では、行ってくる。」
そう言ってラウルは石碑に触れた。

再び、ラウルの意識が暗転する。

ポチ・タマ
「…試練って何ニャ?」

               to be continued 
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