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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

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オルカの冒険日誌

2021-10-04 23:27:46.0 2021-10-12 00:26:16.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「旅の始まり」①

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。



その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?

第五話 「旅の始まり」①



時は流れ、あの別れから
実に15年の月日が経過していた。

アラハギーロを再建する時間を除けば、
この旅ももうすぐ10年になる。



心に確かな『光』を宿しつつも、
月を見上げる時にはやはり寂しさがよぎる。

ラウル
(リィン。君もこの月を
どこかで見ているのだろうか?



この旅ももうすぐ10年になるよ…

でも未だに君につながる情報は…

リィン。君は今…)

情報の得られないラウルは10年になる節目に
夜の神殿を訪れた。

ラウル
(ここは何も変わらないな…
あの時のままだ。

それなのに俺たちの時間は…)

目的も無く、満月の光の元、遺跡を歩き回る。



その時

???
「…ウ……」

ラウル
「ん?今何か…」

???
「ラ… … …」

ラウル
「声?」

風の音に紛れて微かに何かが聴こえる。

???
「… …ル…」

次の瞬間!
一陣の風が吹き荒ぶ!!!

遺跡の下から舞い上がるように吹き荒ぶ風。

ラウル
「くっ!急になんだと言…」
風の流れを追い、視線は自然と空へ。

その瞬間。視界に月が映る。

今宵は満月。

ラウルはある古文書の一節を思い出す。

『満月の夜 凶風吹きすさびし時、
奇跡への階段が姿を現す………』

鼓動が速くなるのを感じる。


ラウル
(行かないと!)

理由はわからない。だが、風が吹き抜けた先にどうしても行かなくてはいけないという想いに駆られる。

そして走り出すラウル!

遺跡を抜け、ジャングルを抜け、山道を登る。

そして、辿り着いた場所は

『クドゥスの泉』


神秘的な光を放つ木の根元に

ひときわ強い光が輝いていた。


吸い寄せられるように近づき、

その光に触れた瞬間!!!



ラウルは光に吸い込まれたのだった。


                             to be continued

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