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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-10-06 19:09:29.0 2021-10-12 00:25:26.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「旅の始まり」②

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。



その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?

第五話 「旅の始まり」②

ラウル
「こんな場所があったなんて…」
不思議な光に吸い込まれたラウルが目にしたのは崩れた岩と植物に侵食された遺跡。

元々は美しい神殿だったのだろう。
それが時の流れの中、壁が崩れ、岩が流入し、植物が徐々に成長していく。

長い長い時の中で、人が生み出したものを自然が
呑み込んでいく。

ラウル
「それにしても不思議な場所だな。明るい光が射し込んでいる場所もあれば、夜空が見える場所もある。
時間の流れが歪んでいるとでも言うのか?」

所々壁や屋根が崩れており、そこから外の様子が垣間見えるのだがその光景に一貫性がない。




しばらく進むと不思議な紋様の入った扉が
見えて来た。

そこにはバトルアックスを大地に突き立てて仁王立ちしている『あくまのきし』がいた。

ラウル
「扉の番人か?」

ラウルが近づくとあくまのきしはバトルアックスを
構え、臨戦態勢に入った。

ラウル
「やるしかないようだな。」
ラウルも大剣を構え、ゆっくりと距離を詰めていく。
お互いの間合いまであと半歩。
緊張感が高まっていく…

その時
あくまのきし
「ラリホー!」

あくまのきしは不意打ちでラリホーを唱えてきた!

ラウル
「!?くっ……」
ラウルは眠ってしまう。

あくまのきしはゆっくりラウルに近づき、バトルアックスでラウルを斬りつける。

ラウル
「ぐぁぁぁ!」
吹っ飛ばされ、壁に激しく体を打ち付ける。
しかし、その衝撃によってラウルは目を覚ますことができた。

ラウル
「くっ。ベホイミ!」
ラウルは回復呪文を唱えたが、無防備な状態で攻撃を受けてしまったため、完治はしなかった。

ラウル
(くっ厄介な攻撃をしてくるな…)


また二人の間に緊張感が走る。

あくまのきし
「ラリ…」
再びあくまのきしは必勝パターンに入ろうとする。

ラウル
「チャージタックル!!!」
詠唱が終わる直前にラウルの攻撃が決まり、ラリホーをキャンセルすることに成功する。

ラウル
「同じ攻撃を何度も喰らうわけがないだろ!

ライジングサン!」
ラウルのテンションが上がる。

ラウル
「くらえ!天光大裂斬!!!」

ラウルはあくまのきしを倒した。

ラウル
「ふぅ~危なかった。
流石は扉の番人といったところか…

さて。番人の守っていたこの扉はどうやって…」

ラウルが扉に触れると、地響きとともにゆっくりとゆっくりと扉が開いていく。



扉が開くにつれて、眩しい光がラウルの視界を遮る。
徐々に光に慣れ、ラウルの視力が元に戻る。



そして



ラウルの視界に映ったのは…




ラウル
「あ………あぁ…リィン……」
一瞬の目の前の光景が現実なのかわからなくなる。

夢にまで見た再会。

一歩。一歩。目の前の光景を噛みしめながら近づく。目頭が熱くなるのを感じる。

ラウル
「リィン!!!」
そして駆け寄りリィンを抱きしめる。


ラウル
「リィン!やっと……やっと……
逢いたかった!!!」

涙が溢れて止まらなかった。

強く強くリィンを抱きしめるラウル。






しかし、再会の喜びは長く続かなかった。

マリィン
「誰…ですか?」




                              『リィンカーネーション』の完成により、魔神の姿から元の姿に戻ったリィン。

そして、『時渡り』にて過去に戻って来れたリィン。

しかし、運命の神はまだ二人に試練を課すのだった。
『時渡り』の副作用


リィンは記憶を失っていたのだった…


               to be continued


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