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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-10-17 12:43:01.0 2021-10-17 12:47:53.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編 「旅の始まり」⑦

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。

その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第五話 「旅の始まり」⑦


デキュル
「ふ~もう食べられないキュル~♪」
デキュルはそのまま満足げに仰向けに寝転がる。


マリィン
「デキュル。食べてすぐ横になると太るよ?
ただでさえ太って…」


デキュル
「僕は太ってないキュル!!!
ちょっとぽっちゃりしてるだけキュル!」
デキュルはキレ気味にマリィンに反論した。


ラウル
「デブキュ…デキュル。
食べてすぐ横になると太るというエビデンス(根拠)はないから安心していいぞ。」


デキュル
「そうキュル?よかったキュル!
でも、最初なんか聞こえたような…」
安心しつつもジト目でラウルを見るデキュル。


ラウル
「気のせいだろ? 

それよりもだ。 
食事も済んだことだし、 
デキュルに聞きたいことがある。

ここから出るにはどうしたらいいんだ?
入ってきた側からは出られそうになかったんだが…」ラウルはデキュルの視線など気にせず話を進める。


デキュル
「…なんか話逸らされた気がするキュル。
…そうキュルね。ここから出るには前にも話した
『道標』が必要キュル。

その『道標』とリンク出来た時、
『時の扉』は開くキュル。」


マリィン
「アレ?でもあたしの『道標』はラウルさんって
言ってたじゃない?

ラウルさんここにいるけど、リンク?って
出来るの?」
片付けをしながら聞いていたマリィンが素朴な疑問を投げかける。


デキュル
「ん~~~わからないキュル。」


ラウル
「わからない?どういう意味だ?」
ラウルの眉がピクッとなる。
『時』に関する知識を有すると言っていたデキュル。故にデキュルの発言に違和感を覚える。


デキュル
「ここから出る『方法』は知っているキュル。でも、それができるかどうかは『わからない』キュル。」


ラウル
「なるほど。知識はあるが経験はない。
ということか…

行ってみるしかないな。
『時の扉』はどこにあるんだ?」


デキュル
「この遺跡の最奥キュル。」

3人は身支度を整えると遺跡の最奥を目指して歩き出した。




その途中、古い石碑を見つける。

ラウル
「古代文字か…だが所々欠けていて読めないな…」


デキュル
「時の 流れにたゆたいし 迷い人

時の狭間にて 永遠を 生きる

『道標』なき 旅に 終わりなし

終わりなき 『生』こそ 『魂』の終焉

求めよ 汝の 歩みし未来(さき)を

求めよ 汝を 導きし『道標』を

然れば 番人 護りし 扉 開かれん」


マリィン
「すごーい!デキュルこの変な文字読めるのね!」
素直にデキュルを褒めるマリィン。


ラウル
「読める…というよりは知っていたということか?」ラウルは皮肉混じりにデキュルに質問する。


デキュル
「そうキュルね。この石碑の前に立ったら自然と頭の中に流れてきたキュル。」


ラウル
「色々気になったが、『番人』がいるのか。
デキュルは番人のことは知っているのか?」


デキュル
「知っているキュル。
『クーストース』番人の名を冠すトロルキュル。
力が強いのはトロル族と同じキュル。

でも、『サファイアクラッシュ』という2回ダメージとスタン、攻撃力低下、守備力低下、行動間隔延長
を付与する攻撃が厄介キュル。」


ラウル
「なんだ…それは!?
食らったら一巻の終わりだな…」

(ここまでの道のりでリィンが戦えないことはわかった…デキュルは、まぁ期待する方が間違いだな…
つまり一人で倒すということか…)
神妙な面持ちになるラウル


マリィン
(ラウルさん…
あたしにも戦うチカラがあれば、彼を助けて
一緒に戦えるのに…)
記憶がないせいなのか、戦うチカラの存在を認識できないマリィンは戦闘に参加出来ずにいた。


                               to be continued
更新が遅れて申し訳ありません。

仕事が忙しすぎてゲームする気力すらない日々です。
物語の佳境ではありますが気長にお待ちください。
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