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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

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オルカの冒険日誌

2021-10-23 12:05:02.0 2021-12-14 21:24:25.0テーマ:プレイヤーイベント感想

「夜の神殿に眠れ」続編「Day Break」#3

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。

その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第六話「Day Break」#3



デキュル
「そろそろ限界キュル…
 僕が居ること忘れてないキュル?」

少し離れたところで空気と化していたデキュル。
しかし、我慢の限界を迎えたようだ。


マリィン
「!?」

咄嗟にラウルから離れるマリィン


マリィン
「あははは。
デキュルごめんね。」

から笑いしながら応えるマリィン。

デキュル
「口先だけの謝罪はいらないキュル。
美味しいご飯を所望するキュル!」

流石に二人の世界の時間が長すぎたようでデキュルは不貞腐れていた。

マリィン
「承りました。デキュルさまぁ~♪」

うやうやしくお辞儀をし、そう応えるとマリィンは再び夕飯の支度に戻っていった。



マリィンが離れたのを見計らってラウルはデキュルの元に移動した。

ラウル
「デキュル。助かったよ。」


デキュル
「なんのことキュル?お礼を言われるようなことはしてないキュル。
むしろラウルにも
なんかしてもらいたいくらいキュル!
二人の世界に入られると居心地悪いキュル!!!」

地団駄を踏んで、憤慨していることを伝える。


ラウル
「はははっ努力する。」

笑いながら応えるラウル。


デキュル
「笑いごとじゃないキュル!
本当気をつけてほしいキュル!」

本気にしていなさそうなラウルに再度抗議する。


ラウル
「わかった。わかった。
ははははっ 
本当デキュルが居てくれてよかったよ。」

笑いながらデキュルを撫でるラウル。


デキュル
「むキュ!?
急に何するキュル!?

あれ?……なんかドキドキしてきたキュル…
これは???」
急にラウルに優しくされ、戸惑うデキュルであった。
マリィン
(なんか二人とも楽しそう。ふふっ

でもデキュルが居てくれてよかった。
気持ち切り替えられたし、料理してると
気分転換にもなるし…)



体を動かしていることで考えなくてすんでいたが、
作業が落ち着くと再び考えだしてしまう。


マリィン
(あたしは何者なんだろう…

あの景色はいったい?



ん~ん。今は考えるのはやめよう…

答えはでないもの…

今はこの『時間』を大切にしよう。



ラウルさんが居て、デキュルが居るこの『時間』を…


                to be continued

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