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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2021-12-05 01:30:32.0 2021-12-14 21:30:27.0テーマ:ハウジング

「夜の神殿に眠れ」続編「Day Break」#12

夜の神殿に眠れをテーマにした6軒の家で織りなす
全6話の物語。
「二人が求めた世界」

語り部として、物語を語りながら案内するツアーを
個人、団体様向けに開催しています。

その語りのもとになっている物語。

この日誌は
・夜の神殿に眠れ
・メインストーリーver.5までの物語
上記二つのネタバレを含みます。
またそれをもとにした二次創作作品です。

注意してご覧ください。

ネタバレと二次創作ですよ?
本当に注意してくださいね?
第六話「Day Break」#12

R指定あり。血が苦手な人はお気をつけ下さい。




リィン
「さぁて、さっきのお返しといこうかね!」
リィンはクーストースに向かって走り出す。


クーストース
「今度ハ 貴様カラカ!」
接近してくるリィン目掛けて棍棒を振り下ろす。


それをリィンはステップバックして躱す。
クーストースに直線的に近づいたこと自体がフェイントだったのだ。


リィン
「半神風情が随分調子に
        乗ってくれたじゃないかい?」

リィンはステップと宝石魔術:結界でクーストースの攻撃をいなしたり、躱し、その隙に短剣で斬りつけていく。


クーストース
「半神風情ダト!?

ヒト如キガ 我ヲ 愚弄スルカ!」


リィン
「おや?半神っての気にしたのかい?

それは悪いこと言っちまったね。

すまないねぇ。デミゴットの
         クーストースさぁま♪」

リィンは悪い笑みを浮かべながら更に煽っていく。


クーストース
「許…サン!許サンゾォ!!!

コノ罪人ガァー!!!」


リィンの攻撃自体は大したダメージにはなっていないが攻撃が当たらないことで苛ついていたところにこの言葉だ。

クーストースは怒りに任せて棍棒を振り回し出す。

しかしその怒りのせいで動きが単調になっていく。


リィン
(煽り耐性のないヤツだねぇ。

まぁ、こっちにとっちゃ都合がいいけどね。)

リィンは油断することなく、クーストースの攻撃を回避していく。


そして、暴風雨の如く棍棒を振り回すクーストースに対し、今度は近づかず宝石魔術で応戦していく。

リィンが投げた宝石はホーミングミサイルのようにクーストースに向かい飛んでいき、着弾すると小さな爆発を起こした。

そう、これはジャディンの園でユシュカが使っていた宝石魔術だ。




しかし




クーストース
「ナンダ 其ノ攻撃ハ?

其ノ程度ノ攻撃ナド 
     痛クモ 痒クモ 無イワァ!」


リィン
「あぁそぉかい!」
リィンの今の魔力では大した火力は出なかったのだ。

だが、そんなことなど気にせずリィンは宝石魔術を
行使していく。



そして、それとは別にクーストースの周りに宝石を
散りばめていく。



リィン
(あと少し…)

リィンが最後の位置に宝石を配置しようと一瞬視線を逸らした瞬間


大量の石つぶてが眼前に迫ってきた。




『グランドクラッシャー』




攻撃が当たらないクーストースは一瞬の隙をついて
範囲攻撃に切り替えたのだ。


リィン
「しまっ…」
咄嗟に結界用の宝石を投げるが完全には展開出来ず、大ダメージを受ける。


そして、そのままリィンは吹き飛ばされ、遺跡の壁に激しく体を打ちつけてしまう。

リィン
「がはっ」
内蔵をやられたのか、吐血するリィン。

リィン
「はぁ、はぁ、はぁ。
…ちょっとしくったかね…」
リィンはどうにか壁にもたれかかるようにしながら立ち上がる。


クーストース
「ヤット 動キガ 止マッタカ。

手コズラセオッテ。」

そういうとクーストースはリィンに近づき、棍棒を
振り上げていく。


クーストース
「今 楽ニ シテヤル」


リィン
「いや…そいつは遠慮しておくよ!」

そういうとリィンは宝石をクーストースに向かって
投げる。

リィン
「宝石魔術:閃光!」
起源鎧デルメゼ戦で使った高火力の光属性宝石魔術


クーストース
「フン!貴様ノ攻撃ナド!!!」

攻撃は直撃し、今も尚、クーストースは閃光に包まれているが、意にも介さず棍棒を振り下ろそうとする。

リィン
「だろうね…

でもねぇ…チカラってのは使いようなんだよ!」


更にリィンは宝石をクーストースの足元に
放り投げる。

リィン
「宝石魔術:鏡面結界!」

その瞬間クーストースを囲むように球状の光の壁が
形成され、




そして…




クーストース
「グァァー」


鏡面となっている壁が閃光を無限に反射し続け、クーストースを攻撃する。


リィン
「イオ1発じゃ大したダメージにもならない
 だろうね…

でも、それが1000発。10000発ならどうだい?



   無限の光に貫かれて消えちまいな。」
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