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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 127

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2023-11-17 00:33:16.0 テーマ:写真活動

『英雄』を導きし者②

久々に物語が描きたくなるネタが降ってきました。
本日二本目。前話の続きですね。

ネタバレはあんまりないですが、タイトルからわかる通り一応ver6が関連するかな?
それとかなり個人的な主張があります。
そういうの苦手な方は引き返して下さい。

ではでは、オル爺の奏でる夢物語をお楽しみ下さい。 魂を導く者
「お前の前には二つの道がある。

一つは、輪廻を外れ、人々を守護する者として
天界に行くか。
もう一つは、輪廻の輪に戻り、新たな生を望むか。」
英雄と呼ばれし者
「人々を守護する者?
 天使になるということですか?」

魂を導く者
「…天使は人々を守護してなんていないよ。
 守護天使も過去にはいたが、
 ……今いる天使は人々にほとんど干渉しない。

だからこそ、人々を護る存在が必要なんだ。」
そう話す彼女はどこか寂しそうだった。

英雄と呼ばれし者
「人々を守護…」
そう呟き、暫し考え込む。





「大変名誉あるお誘いと思います。
 俺にできることがあるならやりたいとも思う。

 二度目とも言える人生を、
     俺が途中で辞めてしまった…
 人々のために何かできると言うのも惹かれます。





それでも…俺は…





この『想い』を…
彼女を想う気持ちをまだ捨てられません。

すでに死んだのに
何言ってるんだという話だと思いますが…」
そう言うと自嘲気味に笑った。


魂を導く者
「そうか…まぁそんな気もしていた。

ならば。私が扉を開こう!

お前を導く運命の扉を!」

そう言うと両手を重ね、祈り始める。



それと同時に男の体が優しく光出し、
輪郭がぼやけだす。


魂を導く者
「汝の魂が安らぎに包まれんことを。
…そして、汝の魂が望むべき場所に至れることを!」

英雄と呼ばれし者
「!?」


一際強い光が男を包み込むとその光は天に向かって
一気に昇っていった。





彼女の祈りにはなんの効果もない。

ただただ、男の純粋な願いが叶うことを願っただけ。
しかし、彼女が運命の天使であることを考えるともしかするのかもしれない。




                      Fin
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