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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 127

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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オルカの冒険日誌

2023-12-12 00:57:49.0 2023-12-12 01:26:29.0テーマ:ハウジング

「魔界に鳴り響く聖夜の鐘」①

セレドの家で創ったクリスマスハウジング。
そこで描かれる物語は
ある魔界の人物が織りなすドタバタ劇

この物語はver.5の登場人物やストーリーが少し絡んでいます。多少のネタバレも含みます。また個人の妄想劇です。そういうのが苦手な方は引き返してください。

それでは、今宵の物語の開演です!

コンシェルジュ
「ようこそ!
ヴァイオレット・クリスマス・マーケットへ!」

触れると消えてしまう空より降り注ぐ氷。それが降り積もり描き出される銀世界。慣れない長旅の果てに
たどり着いた異世界の地。

雪に短い足を囚われ、更には慣れない寒さに凍えながら進むと、煌めく光に彩られた様々なお店が立ち並ぶ場所にたどり着く。

???
「ここが情報にあった場所シュル?」




時は逆巻く。

???
「さぁ、今日も???ちゃん流☆擬態術の修行でシュ!」とある倉庫でいつものように騒がしく、様々なものに擬態して遊ん…修行している魔族。
いつもなら倉庫番がいるのだが今は休憩中のため居ない。
そんな普段ならあまり人の来ることのない倉庫の扉が開き、誰かが入ってくる。


胡散臭いおっさん
「お前さんが最近よく話題に上がる密偵か?」

???
「かっこよクモ、かわいクモ有能な密偵でシュって!?」

胡散臭いおっさん
「いや。そこまで言ってねぇよ!!!」
間髪入れずツッコミが入る。

鋭いツッコミのあった方を振り向くと、そこにはこの国の上官がいた。

???
「べ、ベルトr、ムギュ!?」
そこまで言って口を抑えられる。

胡散臭いおっさん
「おっと。名前は出すんじゃねぇ。お前さんに会いに来てるのもバレるわけにゃぁいかないんでね。
いいか?そのまま黙って聞け」

コクコクと大きな頭を動かす。

胡散臭いおっさん
「イイ子だ。」
そう言うと口を抑えていた手を退け、目配せにて部屋の奥へ誘導される。

胡散臭いおっさん
「お前さんにやってもらいたい仕事がある。極秘任務ってやつだ。」

???
「極秘任務!!!」
その甘美な響きにテンションが上がる。

胡散臭いおっさん
「声がでけぇ!極秘だって言ってんだろ!?」
そう言って人差し指を口元に立て、ドアの方を警戒する。

???
「はわわわわ!」
慌てて両手で自分の口を抑える。

胡散臭いおっさん
(…本当にコイツで大丈夫なのか?まぁ、コイツならなんかあっても…)
主人のためなら勝手に裏の仕事もするこの男。

胡散臭いおっさん
「イイか?もう一度言う。極秘任務だ。城の奴らにもバレちゃいけねぇ。バレた時は…。わかるな?」
首を切るようなジェスチャーをする。

???
「!?・・・わかりましたでシュ。」

胡散臭いおっさん
(シュ?さっきも言ってたが変な語尾だなwまぁイイか…)
「任務内容だが、ある人物を見つけること。そして、もう一つはそいつに仕事を依頼することだ。」

???
「ある人物?その人はいったい何者…」

胡散臭いおっさん
「おおっと詮索は無しだ。お前さんもデキル密偵なら任務の内容は勘繰るな。」

???
「!?そうでシュね!私はかっこよクモ、かわいクモ有能なデキル密偵でシュのでそんことは聞かないでシュル!」

胡散臭いおっさん
(チョロw)
「オホン!まぁ、捜索対象がわからないんじゃ~探しようもなかろう!そこで今わかっている情報を伝えておく。心して聴くよぉ~に!」
胡散臭いおっさんは、胡散臭く説明を続ける。

???
「了解でシュ!」

胡散臭いおっさん
「うんむ!まずは対象の名前だが、
『サンダークロウズ』と言うらしい。名前からして、雷属性の爪使いなのではないかと思う。ちなみに情報の出所だがファラザードだ。更に言えばレディウルフが絡んでいるらしい。つまりぃ?」

???
「ファラザードでレディウルフ様を見つければイイと言うことでシュね!」

胡散臭いおっさん
「エクセレんト!!!その通り!
では、密偵くんイイ報告を期待しているよ!」
そう言うだけ言うと、部屋から出ようと歩きだす。

???
「ちょっ!?ちょっと待ってほしいでシュ!レディウルフ様は神出鬼没なお方と聞きまシュ!それを見つけるなんて、そんなクモを掴むような話簡単に言わないでほしいでシュル!!!」
出ていこうとするおっさんの裾を慌てて掴む。

胡散臭いおっさん
「…クモを掴む?」
チラッと壁際を見て、目配せをする。
「それはこういうことか?」
そう言いながら棚に巣を張っていたクモを掴む。

???
「!?!?!?
い、いやその蜘蛛ではないでシュル!」
自分の口癖のせいではあるが、すぐに否定する。

胡散臭いおっさん
「ん?なんだ?お前さんにはこの蜘蛛を捕まえることは簡単なことなのか?」

そう。捕まえたのはスパイダ先輩。正真正銘の有能な密偵だ。


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