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夢追いし旅人

オルカ

[オルカ]

キャラID
: UI477-334
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 127

ライブカメラ画像

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オルカの冒険日誌

2023-12-12 22:07:17.0 2023-12-12 22:08:11.0テーマ:ハウジング

「魔界に鳴り響く聖夜の鐘」②

セレドの家で創ったクリスマスハウジング。

ハウジングに物語を載せて遊んでいます。
今回描いた物語は
ある魔界の人物が苦労の果てに持ってきた手紙とプレゼントを彩る物語。

公開日に向けて、物語を綴っていきます。


この物語はver.5の登場人物やストーリーが少し絡んでいます。多少のネタバレも含みます。また個人の妄想劇です。そういうのが苦手な方は引き返してください。

それでは、今宵の物語「第二幕」開演です!

※第二話ですので初見の方は前からお読みくだされば幸いです。
???
「!?!?!?
い、いや簡単じゃないでシュルがそういうことではなくてでシュね!?」

胡散臭いおっさん
「はぁ~



お前さんのよぉなデキル密偵になら任せられると思ったんだが俺の勘違いだったみてぇだわ。
わかった。この話はなかったことにしてくれ。別のやつに頼むわ。」
そう言うと掴まれていた裾を無理やり離させ、歩きだす。

???
(あっ!行っちゃうでシュル…でもこんなことデキルわけが…でもでもでも!)
「まっ待ってほしいでシュ!やらせてほしいでシュ!」

胡散臭いおっさん
「ん?無理しなくていいぞ?俺も無茶なこと言ってる自覚はある。
だが、こいつはぁ、どぉしても成功させにゃならない案件だ。だから他のやつ当たるから気にすんな。」と言うと手のひらをヒラヒラとさせ、部屋を出ていこうとする。

???
「待ってほしいでシュル!!!あまりの無理難題に頭がモクモクしてしまいましたが、
私はカッコよクモ、強クモある有能な密偵を目指すもの!どんな困難な任務にも立ち向かわない訳にはいかないのでシュ!」

胡散臭いおっさん
(ほぉ?イイ目だねぇ。)
「…言うねぇ。
 そこまで言うなら、この任務任せるかね。

…そうだな。こいつは極秘任務。お前さん自身の素性がバレるわけにもいかない…お前さんもコードネームで動いてもらうかな?」

???
「コードネーム!!!」
その甘美な響きにまたも声が大きくなる。

胡散臭いおっさん
「だからぁ!」
人差し指を口元に立てて、入り口の方を気にかける。
???
「はわわわわ!」
慌てて両手で自分の口を抑える。

胡散臭いおっさん
(…本当にコイツで大丈夫なのか?)
同じやりとりに思考がループする。
「はぁ。お前は今から『サン』だ。」

???
「『サンダ』でシュね!サンダークロウズを探す者。
『サンダ』かっこよクモ、強クモありそうでシュね!」

胡散臭いおっさん
「…あーウン。ソウネ。それでイイです。」
聞き間違いをしているが、名前の由来は間違っていないし、訂正するのもめんどくさくなり、そのまま勘違いさせておくにした。

「まずはレディウルフとコンタクトが取れたら報告してくれ。追って指示を出す。」
そう言うと扉に向かい歩いていく。
「スパイダさんフォロー頼んます。」小声で伝えると棚にそっと手を伸ばし、スパイダ先輩を離し、部屋から出ていく。

サンダ
「極秘任務…まずは情報収集でシュね。」
そう呟くと身支度をしてファラザードに向かったのだった。

その背中の大きなリュックにはスパイダ先輩の姿もあった。
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