セレドの家で創ったクリスマスハウジング。
そこで描かれる物語は
ある魔界の人物が織りなすドタバタ劇
この物語はver.5の登場人物やストーリーが少し絡んでいます。多少のネタバレも含みます。また個人の妄想劇です。そういうのが苦手な方は引き返してください。
それでは、今宵の物語の開演です!
サンダークロウズ捜索 報告書
2023/12/11
やっとファラザード到着。
道中は砂が口や目に入って、痛クモあり、辛クモあり大変でシュた。なので今日は水浴びして美味しいご飯食べて寝まシュ。
2023/12/12
酒場でマスターにレディウルフ様のことを訊いたらある店員さんを紹介されまシュた。そこで有力な情報を得まシュた!
ララファ
「レディウルフ様は魔界最高の呪術師よ。ユシュカ様の師匠であり、新興国のファラザードを支える良き助言者なの。
いつも旅をしているけど町に寄った時はこの酒場に顔を出して色んな訳あり魔族と情報を交換しているわ。ちなみに酒豪だけど一人酒が好きみたい。
ある時いつもより豪快に飲んでる日があって、
珍しく酔ってらしたのか
『この街はあたしが愛した男の国によく似ているんだよ。特に今日みたいな月の綺麗な夜は思い出しちまうんだよね。』
それ以上は何を聴いても話して下さりませんでした。でも、いつもどこか遠い目をして夜の街を眺めてはグラスを傾け、物思いにふけっているのはそういうことなのかなと思いました。」
2023/12/13
街で情報収集中、憲兵さんに連行される事態に!
なんと魔王ユシュカ様の所へ。先日会ったばかりなのですぐ正体がバレる。
本能をくすぐる甘美であり、耐え難クモある美味しそうなご飯を目の前に出されるという拷問に耐えられず、サンダークロウズを探していることを説明。
ユシュカ様は爆笑される。
以下やりとり抜粋
ユシュカ
「サンダー…クロウズ!?さ、サンって、あはははははっ…ひぃ、ひぃ、サンダークロウズって…あははははっ
はぁはぁはぁ。いや、本当笑わせてくれるな。」
(…ははぁ~ん。前にデモンマウンテンで5人で話した時のあの話か。訂正しとくか?いや、面白いからこのままでいいか)
悪い笑顔でニヤニヤしている。
魔剣???
(またしょうもないことを考えていますね。はぁ…)
ユシュカ様の様子に訳もわからず狼狽しているとユシュカ様から重要な情報を得ることが出来たのでシュ!
ユシュカ
「さ、サンダークロウズ、くくくくっ、はアストルティアに居るんだ。鮮血に染まったような赤い帽子と服を身に纏っていて、大きな角の生えた獣を従えているんだ。その獣に荷馬車…『ソリ』というものを引かせて12/25の夜、アストルティア中の子供に贈り物をするんだとさ。」
更にアストルティアのどこに行けばいいかも確認シュると、大魔王様ならわかると教えてくれ、釈放してくれまシュた。
今度は大魔王城に行ってくるでシュ!
2023/12/16
大魔王城に来ましたが、大魔王である私めの恩人は不在。最近は一週間に一度日曜にくることが多いと情報を得る。幸い、明日なので野宿することに。
2023/12/17
タイミングよく大魔王様に会える。
サンダークロウズについては全くご存知なかったのでシュが、ココでなんとレディウルフ様がそのような活動をされているという情報を得ることが!
2年前ではあるが、その拠点も知っており、行き方も教えてもらいまシュた。
まさかの初アストルティア!
目的地はジュレットという街にある住宅地!
『13839丁目未開のジャングル4番地』という謎のメモももらえまシュた。
旅支度をしっかりして、アストルティアに行くでシュ!