ショコラフォンテヌ城。
ここは「時間」も「死」さえも超越した場所。
確かに限られた期間ではあるが、
そこは「確かに」存在する。
今回の優勝者は本選に出れない時、会場に乱入を考えていた。
つまりこの期間・この場所において
確かに「彼ら」は存在している。
前置きが長くなってしまった。
それでは、奏でようかの。今宵の物語を。
この日誌は個人の妄想日誌であり、
「夜の神殿に眠れ」及びver.5のネタバレを含みます
閲覧は注意してください。
珍しくふざけています。
ラウル
「今年もナイトの座を取り戻すことは
できなかったか…
…こんな状態でアイツに再会したら
どんな顔をすればいいんだ?」
第11回アストルティアナイト総選挙が終わった。
第4回総選挙でナイトの座についてから、毎年本選に出ているが結果はなかなかついてこない。
そのため、少し落ち込んでしまうラウル。
そんなラウルを影から見つめる視線があった。
???
「はぁ…どんな顔って…何落ち込んでんだい…
本編にも出てなくて、初出から時間経ってるのにも
関わらず、
毎年本選に出てるなんてすごいことだろうに!?
胸張ってイイんだよ。ラウル。」
メタ発言をしているこの方。落ち込むラウルに直接声はかけたいが今の姿で会う勇気も出せずにいるため、影から見守るにとどまっている。
毎年の投票も部下である赤狼組に布教して、ラウルに投票させている始末。
ラウル
「いや……来年こそはナイトの座を奪還して
アイツや応援してくれる皆にナイトとしての姿を
見せなくては。」
???
「それでこそラウル!
あたしも来年に向けてもっとラウルのイイとこ布教していかないとね!」
アストルティア、魔界を渡り歩いている賢者さま。
世界を守る傍ら、推しのラウルを布教する活動もかかせないのであった。
めでたし。めでたし。
ナイト総選挙終わりましたね。パドレ推しでしたが惜しくも2位。
いつもは
???「興味ないね。」なイベントなんですが、
今回はパドレとファラスの像が良すぎた…ありがとうございます。運営さま。
それとは別にふとこの場所不思議だなと思い、こんな話書いてみました。ただの悪ふざけです。最後まで読んでくれてありがとうございます。