アストルティアには、二つの男がいる。
海を優雅に泳ぐ男
魚男(ウェディー)
そして地面を掘り続ける男
ドワーフ
魚男はいう。
「見てみ?このスタイル、この細身、そして顔。モテて当然やろ。」
確かに
魚男はどこにいても視線を集める
長身、細身、イケメン
それに比べてドワーフ
身長は低い
顔もうん
パッとしない
ドワーフに勝ち目など最初からなかったのだ
コロシアム、聖守護者、常闇
魚男がドヤ顔で、突っ込んでいく
「俺が無双したるわ。」
その瞬間、横からドワーフが叫ぶ
「お前は甚爾君やない!」
そう。こいつはただの魚男
身につけてるキラキラ装備はだいたい
ドワーフが作っとる。
世界を支えてるのは魚男やない。
土にまみれて埃をかぶってるドワーフや
お前は甚爾君やない。
ただの魚男やぞ
後は言わんでも分かるやろ 詰みや