鈴 「暇だねぇ~」
ためごろう「暇だなぁ~」
「いやまて!お前なんでいるの!?」
「氷王は!?9人の王は!?」
鈴 「氷王?9人の王?なにそれぇ~??」
ためごろう「お前無かったことにするきだなぁ~!!!」
鈴 「そんなことよりさ」
「暇だし椅子取りゲームしよ♪」
ためごろう「そんなこと!?」
「まじで無かったことにされた…」
「ちなみに椅子取りゲーム俺強いよ!!」
鈴 「うちだって強いよぉ~!!」
ためごろう「じゃあ罰ゲームつけようぜ!!」
鈴 「いいよ!負けた方は次の日誌で」
「勝った方の言うことを何でもきくね!!」
ためごろう「しゃー!!燃えてきたぁー!!」
鈴 「やるよ!ためごろう!!」
ためごろう「やるぞ!鈴!!」

チャーララッタッタッララララッタッタ♪
チャーララララララララ♪
チャーラララララララ♪
チャラッチャラッチャ…
ガタガタガタッ

鈴 「・・・・」
ためごろう「・・・・」
鈴 「引き分けね…」
ためごろう「ちげーよ!!!」
「なんだ引き分けって!!!」
「椅子取りゲームに引き分けはねぇぇよ!!!」
鈴 「じゃあ何が違うのぉ~?」
ためごろう「う~ん…2人なのに椅子が一つ……」
鈴 「わかった!椅子があと一つ必要なんじゃない?」
「とってくるぅ~♪」
ためごろう「う~ん…ん?」
鈴 「これでよし!」
「やるよ!ためごろう!!」
ためごろう「や…やるぞ!鈴!!」
チャーララッタッタララララッタッタ
チャーララララララララララララ
チャーララララ…
ガタガタガタッ

鈴 「うちの勝ちぃ~~~~♪」
ためごろう「しゃーーー!!!勝ったぁー!!」
鈴 「イェーイ!!」
ためごろう「まてまてまて!!!」
「おかしい!おかしい!」
鈴 「引き分けね…」
ためごろう「いやいや!!」
「椅子取りゲームに引き分けはねぇぇよ!!」
鈴 「何が違うのよぉ~…」
ためごろう「2人なのに椅子が二つ…?」
鈴 「あ!?2人なのに椅子が二つあったら」
「2人が座れちゃうじゃん!!」
ためごろう「じゃあ一つ減らせば!!」
鈴 「一つ減らすねぇ~」
ためごろう「おぉ~♪………ん??」
「デジャブ??」
鈴 「よ~し♪いくよ!!ためごろう!!!」
ためごろう「あ…あぁやるぞ!!鈴!!!」
チャーララッ
ためごろう「ストップ!ストップ!ストップ!」
鈴 「なにぃ~??」
ためごろう「なんかおかしいだろ!?」
「これ最初に戻っただけだろ!!!」
鈴 「う~ん…」
「あ!こうすればどうかな♪」
ためごろう「おぉ♪椅子取りゲームだから椅子取り」
「椅子は無くていいのかぁ~」
鈴 「やるよ!ためごろう!!」
ためごろう「やるぞ!鈴!!」
チャーララッタッタララララッタッタ
ためごろう「なぁ~?」
チャーララララララララララララ
鈴 「ん?」
チャーララララララララ
ためごろう「どこ座る?」
チャーララララララララララララ
鈴 「椅子ぅ~」
ためごろう「ねぇぇぇぇぇよ!!!」
おわり