「俺は ライダ〜♩竜騎将〜♩天下無敵のドラゴンライダーさ〜♩」
「おっ…アイツが乗ってる奴カッコいいな!なぁこっぴー?」
「みここっ!」
「よしっ!ちょっと貸してもらうとすっか」
「みこっ!」
「わりぃ!ちょっとその下のドラゴン借りるな!!」ぐぐぐ…
「え?」
ブン…!!
ドグシャア!!
「おーおーくらもたづなもついとる、馬みたいなもんだな」
「みっ!みっ!」
「こっぴーも乗りたいか?だが人慣れしてないコイツは危ないかもしれんからなぁ」
グルルルル……
くぅ〜ん……
「おっ、乗り手との力の差を感じて大人しくなりおった。よか竜じゃ…そうだコイツに名前を付けてやるか!龍夫(たつお)とかどうじゃろ?」
くぅ〜ん……はっはっはっ…
「よしよし龍夫、こっぴーも乗せてやれ」
ブシュルルル〜…ブルッ…
「え?自分は120龍ccだから定員は1人まで?」
くぅ〜ん……
「わりぃ!やっぱ返すわ」
(二度と来んな!!)
座席と角の色しか変えられないってお前、せめて足で後2人掴んで3人までのせろ