「新年だな」
「えぇ、あけましておめでとうございます」
「さっそく新年だし相方募集すっか」
「新年早々お盛んですね…」
「全国100万人のファンの女性の孤独に寄り添う事こそ俺の使命だからな」
「は、はぁ」
「さっそく広場に…よし、こんなもんか」
「ご武運をお祈りしていますよ」
「すまんなエステル…お前だけに構ってやれなくて」
「いえ全然」
ピロン♩
一件のコメントが届いています
「よしキタァァァァーーーーーーー」
「(早く出てってほしい…)」
件名: 主人がおおありくいに殺されて1年が過ぎました。
いきなりのメール失礼します。
未亡人です。
お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。
自分のことを少し語ります。
わけあって主人を亡くしました。
自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが
とても悔やまれます。
主人はナドラガンドに頻繁に旅行に向っていたのですが、
それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。
長い年月が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。
ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の孤独な夜に、
身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました。
主人の残した財産は莫大な額です。
つまり、謝礼は幾らでも出きますので、
私の心を満たして欲しいのです。
この場所まで来ていただけたら、もっと詳しい話をしたいと
考えています。連絡、待っていますね。
「マジかぁーーー!!!バシルーラ!オン!プクランド!オルファの丘!!」
ビューン!ビューン!
「引くほど早いですね…」
バンっ!!!
「貴方の心の火照り…このクーネスが消火しに来ました!!」
「あの、何の事ですか…?」
「貴方から貰ったこのメッセージについてお話を」
「はい、え?あぁ…このメッセージはお義母様のですわ」
「なるほど…その方はどちらに?」
「はい、あちらにいますよ」
「え…?」
「ほっほっほっ、こんなにすぐ来てくれるとは待ちきれんようじゃな、よいしょ…ほりゃあ、ぱふぱふぱふぱふ……」
「うっ……ぐっ…あぁ……こんな……ハズじゃ………」
明日は人間男の日らしい
不具合でそのまま戻れなくなれ