「ホッホーイ!そこをどくホ~イ!」
「プクちよの入浴シーンはわたしが守る!」
いつものようにホイちよの魔の手からシャワーを浴びるプクちよを守り
奮闘していたそのとき、ももちよの元へ連絡が入ったのだった。
「大変だ、急いでカジノへ来てくれ!モンスターに襲撃されている!」
「な、なんだってぇー!?」
「これは一刻を争うな、プクちよ、ちょっと行ってくる!」
「はぁ~い、私はここで美肌によくきく入浴ためしてまーす、きもちいい~」
コンシェルジュに対してわきあがる殺意を投資に変えてカジノへ向かうももちよ
「お、お前はゴールドマン!馬鹿な、お前は先日VIPで私が倒したはず!」
「ふぉふぉふぉ、倒されたはずのワシが何故またここにいるかって?」
そう、実は今日はももちよが提案したももちよ団カジノ集会開催日だったのだ!
1Fで基礎からわかるポーカー講座をしつつ
ももちよ団のメンバーはレイドで出て来たゴールドマンを倒してコインを増やしたのだ!
「人間よ・・・コイン欲しさにモンスターを倒す、それが本当に正義なのか・・・?」
ゴールドマンの残した一言が、いつまでも耳から離れなかった・・・
それはそれとしてコイン増えたやったああああああああー!
~ HAPPY END ~