エルトナ大陸・カミハルムイ城チーム大使室。
チーム大使のリッシュウさんのもとに、さっき手紙が1通届きました。
どうやらあいかわらずぼっちで活動中のチーム「カミハルムイ購買部」からの
お手紙のようです。
リ「おや・・・??
チームLVがあがった報告が珍しく手紙できましたね。
どれどれ・・・」
(ガサゴソ)
手紙「(拝啓 チーム大使リッシュウ様
いまわたしはチームクエスト「ランドン山脈頂上付近征伐!」を
こなすべく、ランドン山脈の雪の中に来ています。
寒そうだったので、この前いただいたエルトナカイのきぐるみ(※)、
着てきました。あったかそうですもんね、これ・・・。)」
(※筆者注:前回LVUP時にリッシュウさんがくれた、トナカイスーツそっくりの
ユニフォーム。夢幻の森奥地に住む幻といわれる「エルトナカイ」が
モチーフだそうな)
リ「・・・!! あれをそこに着て行きましたか・・・」
真のチームリーダーカヤカリさんもリッシュウさんの表情に気づいたようです。
カ「まさかリッシュウ様!
しのぶさん、この前のアレをランドン山脈で着ているのですか?」
リ「そのようなのです」
カ「あのユニフォームはエルトナカイの本物の毛皮を使ってますから・・・」
リ「ええ。あのエルトナカイ、
夢幻の森の高温多湿の区域に住む動物ですからね。
毛皮は湿気に対する撥水性にはすぐれていますが
体温が上がりすぎないよう見た目とは違って通気性に優れた・・・」
カ「ええ。あれをあんな寒いところで着たら確実に凍えますわね・・・。」
リ「・・・。」
カ「・・・。」
リ「次回はもうちょっとあたたかい「ツスクルうさぎ」のきぐるみに
してあげましょう・・・。」
カ「でもリッシュウ様。
そういう時に限ってクエストは「ゴブル砂漠討伐」をお出しになったり
するのでなくって??」
リ「・・・そんなことしませんよ。ふふふふふ」
カ「そうですわよね。おほほほほ・・・。」
そのころランドン山脈頂上付近では
しのぶさんが寒さに耐えきれず思いっきり風邪をひきましたとさ。
めでたしめでたし♪
・・・ば、化けてでてやる~
という冗談はさておき
本日わがぼっちチーム「カミハルムイ購買部」は、やっとこさ
LV27になりました!!
年内LV28をめざしてこれからもがんばるぞ~!お~!!
へ・・・ヘックショ~イ(おわり)!!!